KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


9月30日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

北山杉の極薄“つき板”「京乃木肌」について
Kyoto Natural Factory 代表取締役社長 大橋俊矢さん
あっちこっちほっかほか便り

秋の観光情報
都もはんなりおこしやす
府民講座の案内

10月1日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

本を読むことで福島を忘れない
難民ナウ! 代表 宗田勝也さん
あっちこっちほっかほか便り

秋の観光情報
都もはんなりおこしやす
ミラクルピラティス
丹羽裕子さん

10月2日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

夜、一人で過ごす子ども達に寄り添う活動について
NPO法人「山科醍醐こどもひろば」
あっちこっちほっかほか便り

秋の観光情報
都もはんなりおこしやす
12人の挑戦者たち:拡大版
10月は銀座で大暴れします!
冨田伸明さん

10月3日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

秋です、ハチの被害にご用心!
京都府保険環境研究所
あっちこっちほっかほか便り

秋の観光情報
都もはんなりおこしやす
となりの匠はん 自動車車体整備
後藤和彦さん

10月4日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

Facebookを利用して、留学生たちに横のつながりを
京都市国際交流協会
あっちこっちほっかほか便り

秋の観光情報
都もはんなりおこしやす
おきらく京都案内

昨日のカープ勝ちました



巨人0-4広島 大竹、2年連続2桁勝利

2013.9.29 17:25
1回、先制の2点適時打を打つキラ =29日、東京ドーム (大西正純撮影)

1回、先制の2点適時打を打つキラ =29日、東京ドーム (大西正純撮影)

 広島の大竹が7回無失点の好投で2年連続の2桁勝利をマークした。打線は一回にキラの2点中前打で先制し、九回は石原と代打岩本の適時打で2点を加えた。巨人は淡泊な攻撃で零敗を喫し、6回2失点の小山を援護できなかった。

 ◇セ・リーグ            

 巨人-広島最終戦(巨人14勝8敗2分、14時1分、東京ドーム、44265人)  

広 島200000002-4     

巨 人000000000-0     

▽勝 大竹25試合10勝10敗       

▽敗 小山9試合1敗         

このニュースの写真

1回、キラに先制の2点適時打を打たれる小山雄輝 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)1回、キラの先制の2点適時打で生還した丸佳浩を出迎える野村謙二郎監督 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)勝利しチームメートとハイタッチをかわす前田智徳 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)勝利しハイタッチをかわす広島ナイン=29日、東京ドーム(大西正純撮影)9回、石原慶幸の適時打で一塁から生還する上本崇司。捕手・加藤健=29日、東京ドーム (大西正純撮影)勝利しハイタッチをかわす野村謙二郎監督 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)7回裏、足を痛めてストレッチをする大竹寛 =東京ドーム(撮影・今野顕)
 
広島、26年ぶり“2けた勝利カルテット”

2013.9.29 21:12
7回裏、ピンチを切り抜け叫ぶ大竹寛  =東京ドーム、撮影・今野顕

7回裏、ピンチを切り抜け叫ぶ大竹寛  =東京ドーム、撮影・今野顕

 広島の大竹は左太もも裏をつりながら、7回を無失点。気迫で巨人打線を抑え込み「ピンチばかりだったが、気合を入れて投げました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 2年連続4度目の2桁勝利。チームで10勝到達は前田健(15勝)、野村、バリントン(ともに11勝)に続く4人目。球団では1987年以来、26年ぶりに“2桁勝利カルテット”が誕生した。「周りからうるさくいわれていた。そういう形になってよかった」と喜んだ。

 4人の2桁勝利投手の存在は、クライマックスシリーズ(CS)で先発投手が4人いるということでもある。CS進出が決まっている巨人と阪神の2桁勝利はそれぞれ3人。短期決戦でこの差は決して小さくない。また巨人には8勝14敗2分けで終わったが、9月は5勝2敗と苦手意識も薄れている。

 野村監督は「まだ自分たちの目標がある。しっかり戦う」と表情を引き締めた。残り3試合。借金を完済し、堂々と初のCSに挑む。(森本利優) 

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1回、キラの先制の2点適時打で生還した丸佳浩を出迎える野村謙二郎監督 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)1回、キラに先制の2点適時打を打たれる小山雄輝 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)1回、先制の2点適時打を打つキラ =29日、東京ドーム (大西正純撮影)7回裏、足を痛めてストレッチをする大竹寛 =東京ドーム(撮影・今野顕)勝利しハイタッチをかわす野村謙二郎監督 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)9回、石原慶幸の適時打で一塁から生還する上本崇司。捕手・加藤健=29日、東京ドーム (大西正純撮影)勝利しハイタッチをかわす広島ナイン=29日、東京ドーム(大西正純撮影)勝利しチームメートとハイタッチをかわす前田智徳 =29日、東京ドーム (大西正純撮影)
 
 
 
セ・リーグ(29日)
巨 人 0-4 広 島 終了
中 日 4-2 阪 神 終了
ヤクルト 4-2 DeNA 終了
パ・リーグ(29日)
オリックス 6-11 日本ハム 終了
 
msn産経ニュースより


残り3試合勝って下さい。
 

今日のコラム


9月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

感謝する心

 今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけない。やはり親兄弟はじめ多くの人びと、また人ばかりでなく、周囲に存する物や環境、さらには自分たちの祖先や神仏、自然の恵みのもとに暮らしている。そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思う。

 もしそういう感謝の心を持たないということになるならば、お互いの生活はきわめて味気ない殺伐としたものになるであろう。常に感謝の心を持って接してこそ、他人の立場も尊重して行動するということも可能になってくる。


2013年9月29日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

筆洗

▼ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が『ア・リビング・ゴッド』(生き神)として称賛し、世界に知らしめた日本人がいた。紀州の広村(現和歌山県広川町)に生まれた浜口梧陵(ごりょう)だ

▼本家の醤油(しょうゆ)醸造業(現・ヤマサ醤油)の家督を継いだ梧陵は帰郷中の安政元(一八五四)年、大津波に遭う。夜間、逃げ遅れた人々を誘導するために、貴重な稲むらに火を放ち、避難の目印にして多くの人命を救った

▼ハーンの書いた物語を基にした「稲むらの火」は、戦前の小学国語読本に採用された。東日本大震災の後には六十四年ぶりに小学校の教科書に復活したが、梧陵の真骨頂は震災後の行動だろう

▼「住民百世の安堵(あんど)を図る」。千五百両の私財を投じ、家や職を失った住民に賃金を与え、高さ五メートル、長さ六百メートルの防波堤を四年かけて築き、村民の離散を防いだ

▼感謝を込め「浜口大明神」を祀(まつ)ろうとすると、「神にも仏にもなるつもりはない」と村民を叱りつけたという。四メートルの津波が襲った一九四六年の昭和南海地震では、堤防により流失家屋は二軒にとどまった

▼町では毎年、津浪祭(つなみまつり)が開かれる。国指定史跡になった「広村堤防」は今、大きく育った樹木に覆われ、自然の中に溶け込んでいる。津波の被害は三陸地方だけではない、と堤防は教えてくれる。同時にこの地震列島に原発を林立させる愚かさにも気づかせてくれる。


2013年9月30日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼無慈悲な台風が過ぎると、秋がやってきた。雨風が磨いていったような空に中秋の名月が光る。餅つきウサギの影も際だった9月の言葉から

▼人工物として初めて太陽系を出たボイジャー1号は、異星人に人類を紹介するレコードを積んでいる。その中のバッハの曲は宇宙物理学者の佐治晴夫さん(78)が提案した。悠久の宇宙と人間を比べ、「一人の人生の中で完結できないことを背負いながら人は生きている、とボイジャーは教えてくれる」

▼花札、かるたの店だった任天堂を世界的なゲーム機メーカーに育てた前社長の山内溥(ひろし)さんが85歳で亡くなった。「人間目先のことすら分からない。世の中は夢にも思わないほど変わる」。そして「人と同じことをしてたらあかん」。天に星あれば、地には人間の営みが

▼長編アニメ映画『風立ちぬ』を作ったスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さん(65)が、世の中の空気を案じて言う。「戦争に反対することがこんなに常識じゃなくなっているとは知らなかった」。この映画を公開して本当によかった、と

▼福島県北部沖で試験操業が再開され、漁業者が船を出した。船長の三春智弘さん(54)は「放射能が少しでも検出されたら、俺も取った魚を孫には食わせられねえ。漁師がだよ」

▼涙が出ないタマネギを開発した今井真介さん(56)が、イグ・ノーベル賞の授賞式で笑いを誘った。「これまで涙を流してくれたみなさんに感謝したい」。本物のノーベル賞の発表も近い。さて日本人は。

今日のコラム


9月29日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

商品はわが娘

 私どもが日々扱っている商品は、言うなれば永く手塩にかけたわが娘のようなものだと思います。ですから商品をお買いあげいただくことは、自分の娘を嫁にやることであり、お得意先はかわいい娘の嫁ぎ先だとも言えましょう。

 そう考えると、その商品が十分お役に立っているかどうか心配になって、ちょっと様子を見てみようという気が起きてくるのではないでしょうか。

そういう思いで日々仕事に取り組んでいるならば、お得意先との間に単なる商売を越えた、より深い信頼開係、力強い結びつきが生まれてくると思います。お互い商品を自分の娘というほどに考えているかどうか、改めて考え直してみたいものです。



筆洗

2013年9月28日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼珍しい写真を見た。出征前に書いた小説『糞尿譚(ふんにょうたん)』で昭和十三年に芥川賞を受賞した火野葦平が、中国の杭州で評論家の小林秀雄から正賞の懐中時計を受け取るところが写されている。異例の「陣中授与式」の写真は、葦平の出身地である北九州市若松区の資料館にある

▼受賞を機に陸軍報道部に配属された葦平は『麦と兵隊』など兵隊三部作を書き、国民的作家になる。戦後は一転して戦争に協力したと批判を浴びた。ベストセラー『花と竜』を書いたが、五十三歳の時に自ら命を絶った

▼同じ北九州出身の松本清張さんが、芥川賞を受賞したのは葦平に遅れること十五年。「賞に殺されないやうにして頂きたい」と先輩からお祝いの手紙をもらった清張さんは、八十二歳で亡くなるまで四十一年間で千の作品を発表した

▼歴史、推理小説、現代史の闇に挑むノンフィクション、古代史…。創作は次々と広がったが、遅咲きの苦労人らしく地に足が着いた生活者の視点を貫いた

▼十五年前、小倉城址(じょうし)の隅にできた記念館は今月、入館者が百二十万人を超えた。大衆に愛された国民的作家らしい

▼二十五日付の小欄で松平康隆さんが「一人時間差攻撃」を清張さんの小説『点と線』から着想を得たと書いたのは「時間差攻撃」の間違いでした。一人時間差は森田淳悟選手の発想です。トリックに惑わされたみたいで面目ない。



2013年9月29日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼実りの季節に、こんな詩句が思い浮かぶ。〈秋になると/果物はなにもかも忘れてしまつて/うつとりと実(み)のつてゆくらしい〉。八木重吉の「果物」の全文である。そうした果物のひとつリンゴの甘みに、温暖化が一役買っているという記事が、少し前の本紙に載っていた

▼代表的な品種「ふじ」の長野県産の場合、30年間で酸の含有量が15%減り、糖度が5%増えた。この間に産地の平均気温は1度ほど上昇していて、その影響なのだという

▼甘く熟れたリンゴには頬がゆるむ。けれど地球温暖化の実情と将来の予測を聞けば、そうも言っていられない。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の6年ぶりの報告は、甘い楽観を吹き飛ばす

▼平均気温の上昇は、今世紀末の最大予測が4・8度だという。そうなれば果物も、夢見心地で太ることはできまい。海面は上昇して低地は水没し、異常気象が人を襲う。高温障害など農業の被害も小さかろうはずがない

▼地球をリンゴにたとえれば、皮のような大気に球体が包まれているイメージだ。温室効果で悪玉視される二酸化炭素だが、もしゼロなら、地球の平均気温は零下18度ぐらいに下がってしまうそうだ。微妙なバランスに守られて、多彩な生命も、人間の文明も、今ここにある

▼一昨日の報告は、温暖化は人間の活動の影響だとほぼ断定している。皮が損なわれれば果実は傷(いた)む。地球も同じではないか。二つとはない星の、壊れやすさへの想像力がいよいよ欠かせない。

広島・前田智、引退表明

広島・前田智、引退表明 24年目「やっと終わったか、と」

2013.9.27 16:10 セ・リーグ
2007年7月のオールスター戦で、代打本塁打を放ちガッツポーズの広島・前田智徳外野手=東京ドーム

2007年7月のオールスター戦で、代打本塁打を放ちガッツポーズの広島・前田智徳外野手=東京ドーム

 プロ野球広島の前田智徳外野手(42)が27日、広島市のマツダスタジアムで記者会見し、24年目の今季限りでの現役引退を表明した。「言葉は悪いが、やっと終わったかという感じ。重圧というか、そういうものから解放されてほっとしている」と話した。

 前田智外野手は1990年に熊本工高からドラフト4位で広島入り。走攻守三拍子そろったプレーを武器に主力に成長し、91年にセ・リーグ優勝に貢献した。95年の右アキレスけん断裂の大けがを経て2007年には通算2千安打を達成した。

 近年は代打の切り札で活躍したが、今季は4月に死球で左手首を骨折し、戦列を離れていた。

このニュースの写真

2007年9月1日の中日戦で、通算2千安打を達成した広島・前田智徳外野手=広島市民球場2000年、広島時代の金本知憲氏(左)と前田智徳外野手=広島市民球場27日に会見し現役引退を表明した前田智徳外野手=2012年7月1日(榎本雅弘撮影)2007年8月12日のヤクルト戦で、通算千打点を達成した広島・前田智徳外野手=広島市民球場
 
 
msn産経ニュースより


前田智徳選手お疲れ様でした。
 

昨日のカープ勝ちました

広島が16年ぶりAクラス 中日下す
2013.9.25 21:02

レフトスタンドの広島ファン =25日、ナゴヤドーム(森本幸一撮影)

 広島が16年ぶりのAクラスを決めた。打線は八回、エルドレッドの浅尾からの13号2ランで均衡を破った。投手陣は3人で無失点。7回を投げたバリントンは11勝目。中日は12年ぶりのBクラスが確定。広島戦は10年ぶりの負け越し。

 ◇セ・リーグ            

 中日-広島22回戦(広島13勝9敗、18時、ナゴヤドーム、2万986人)     

広 島000000020-2     

中 日000000000-0     

▽勝 バリントン28試合11勝9敗    

▽S ミコライオ54試合2勝4敗27S  

▽敗 浅尾34試合2勝3敗1S     

▽本塁打 エルドレッド13号(2)(浅尾)

このニュースの写真






セ・リーグ(25日)
ヤクルト 7 - 6 巨 人 終了
中 日 0 - 2 広 島 終了
阪 神 2 - 4 DeNA 終了
パ・リーグ(25日)
日本ハム 10 - 7 ロッテ 終了
西 武 4x - 2 楽 天 終了
ソフトバンク 2 - 3 オリックス 終了


msn産経ニュースより


今日のコラム


9月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

真剣に取り組む

 大相撲は相変わらずの人気である。私はその勝負が一瞬の間に決まるというところが好きである。力士の人たちは、その一瞬の勝負のために、毎日朝早くから夜おそくまで文字通り血のにじむような鍛練をし、稽古にはげんでいる。そしてその成果を土俵の上で一瞬の間に出し尽そうというわけだ。

 われわれも、いま自分の担当している仕事を本業として、これに打ち込んでいるだろうか。大相撲の人気というものの裏には、日夜稽古にはげむ力士の姿があることを思って、われわれもまた、自分の人生、自分の本業というものに対して日々真剣に取り組んでゆきたいものである。



筆洗

2013年9月25日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼ジャンプすると見せ掛けて、遅れて跳び上がる-。世界をあっと驚かせ、ミュンヘン五輪でバレーボール日本男子代表が金メダルを獲得する武器となった「一人時間差攻撃」は、松平康隆監督が松本清張さんの小説『点と線』から着想した

▼東京駅十三番線の横須賀線ホームから十五番線の博多行き夜行列車「あさかぜ」を見通せる四分間が犯罪トリックの焦点だった。時間の「ずれ」を応用できないか、と松平さんは考えた

▼発着時刻の遅れが少ない日本の鉄道ならではの秘話だが、信頼を裏切る不祥事が発覚した。JR北海道が線路の「ずれ」を把握しながら、放置していた問題である

▼きっかけは今月十九日の貨物列車の脱線事故だった。昨年の定期検査でレール幅の異常を把握していたのに放置していたことが判明。過去の整備記録を点検した結果、放置していたのは計九十七カ所に

▼乗客の命を預かる鉄道会社としては、絶対にあってはならないことだ。特急列車の出火などのトラブルが相次ぎ、JR北海道は秋の観光シーズンの乗客離れが予想されていた。怖くて乗れないという声が出るのも当然だ

▼尼崎JR脱線事故のように、人命が失われる大惨事が起きても不思議ではなかった。社外の目も取り入れ、企業の体質自体に切り込まなくては出直すことは不可能だ。修正が必要なのは、社会常識とのずれである。



2013年9月26日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼がっつり」食べる、という言い方が広がっている。かつてなら、しっかりとか、がつがつとか言ったものだろう。本紙の過去の記事を調べると108回登場している。最初は02年で、驚いたことに「がっつり化粧して……」とあった

▼若い人のまねをして使いたいとは思わないが、日本国語大辞典によれば、この言葉自体は新しくない。以前はがっくりという意味で使われていたらしい。九州の方言では、ぴったりとか、ちょうど、である

▼文化庁の国語世論調査がおととい発表された。新しい言い回しの広がりも調べている。「ざっくり」とした説明、は7割が聞いたことがあり、4割弱が使ったことがあった。「衣服などを無造作に着ているさま」との語釈もあるから、まったく見当外れの応用ともいいにくい

▼パソコンが「さくさく」動く、は認知度が低かったが、使う人は使う。大辞典いわく「水などが滞りなく軽快に流れるさま」。やはり原義の範囲内か。この二つの副詞の用法、言葉の乱れとして目くじらを立てるほどのものなのかどうか

▼言葉は世につれ。伝統は守りたいが、あらがえない変化もある。小言をいう人がいて、取りなす人がいる。そのへんの立ち位置が絶妙なのが、エッセイスト山口文憲(やまぐちふみのり)さんの『若干ちょっと、気になるニホン語』だ

▼若い人がよく使う合いの手「ほんとですか」について。目上に対する一種の丁寧語なのになぜか気に障る。〈小声で抑揚もつけずにボソッと〉言うからだ、と。確かに。

ごきげん歌に乾杯!

2013年9月25日(水)http://www.nhk.or.jp/gokigen/

前半 夜 8時05分~8時55分/後半 夜 9時05分~9時30分


「ごきげん歌謡笑劇団」から、新しいラジオ番組がスタート! その名も「ごきげん歌に乾杯!」。 コロッケさん・瀬口侑希さんを司会に、豪華ゲストの代表曲や楽しいトークをたっぷりと 楽しんでいただく75分です!

ゲスト(50音順)

北山たけし
前川清
森昌子

懐かしい名曲を、さすらいの歌姫・瀬口侑希さんが、
アコーディオン男爵・山岡秀明さんの演奏で歌います。
「夕焼とんび」(オリジナル歌手:三橋美智也[昭和33年])

昨日のカープ勝ちました

中3-5広 広島が逆転勝ち

2013.9.24 21:03
7回、タイムリーヒットを放つ広島・菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)

7回、タイムリーヒットを放つ広島・菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)

 広島が逆転勝ち。2-3の七回に丸の適時三塁打で同点とし、続く菊池が勝ち越し打を放った。八回にはエルドレッドの12号ソロで加点。野村は6回3失点で11勝目を挙げた。中日は一回に3点を先制したが、逃げ切れなかった。

      ◇セ・リーグ        

 中日-広島21回戦(広島12勝9敗、18時1分、ナゴヤドーム、20057人)    

広 島011000210-5 

中 日300000000-3 

▽勝 野村22試合11勝6敗   

▽S ミコライオ53試合2勝4敗26S   

▽敗 浅尾33試合2勝2敗1S 

▽本塁打 エルドレッド12号(1)(マドリガル)         

このニュースの写真

7回広島2死三塁、丸が左越えに同点の三塁打を放つ=ナゴヤドーム先発した広島・野村=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)7回、ナインとタッチを交わす菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)


広島・野村、粘りの投球で11勝目

2013.9.24 22:31
中日戦に先発した広島・野村=ナゴヤドーム

中日戦に先発した広島・野村=ナゴヤドーム

 広島の野村は粘りの投球を見せ、6回3失点で11勝目を挙げた。「この試合が重要なことは分かっていた。本当にチームが勝てて良かった」とほっとした表情で話した。

 一回に四球からの3連打で3点を失ったが、以降は修正して追加点を許さなかった。「いろいろ試行錯誤しながら投げたが、最後まで向かっていく気持ちは出せた」と納得の様子だった。(ナゴヤドーム)

「野球」の試合速報・結果
セ・リーグ(24日)
ヤクルト 10 - 3 巨 人 終了
中 日 3 - 5 広 島 終了
阪 神 6 - 1 DeNA 終了
パ・リーグ(24日)
日本ハム 3 - 4 ロッテ 終了
西 武 4x - 3 楽 天 終了
ソフトバンク 3 - 5 オリックス 終了

msn産経ニュースより

今日のコラム



9月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

信賞必罰

 “信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。これが行なわれない国家社会は、次第に人心が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。国家だけではない。会社、集団、家庭どこにおいても、これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。

 ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。



筆洗

2013年9月24日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼七年前に亡くなった茨木(いばらぎ)のり子さんに「聴く力」という詩がある。<ひとのこころの湖水/その深浅(しんせん)に/立ちどまり耳澄ます/ということがない/風の音に驚いたり/鳥の声に惚(ほう)けたり/ひとり耳そばだてる/そんなしぐさからも遠ざかるばかり>

▼わが父祖たちは鳥の言葉が分かる頭巾をかぶり、樹木や子どもの病気を治した「聴耳(ききみみ)頭巾」の民話を持つ。<その末裔(すえ)は我がことのみに無我夢中/舌ばかりほの赤くくるくると空転し/どう言いくるめようか/どう圧倒してやろうか>

▼自分にしか関心がなく、他人を言い負かすことに懸命な輩(やから)ばかりだ。<だが/どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ>

▼インターネットの普及で、言論空間は攻撃的で言いっ放しの傾向が強まり、対話が成立しないことも多くなっている。その象徴が街の中で民族差別をがなり立てるヘイトスピーチだ

▼「韓国人を殺せ」などと連呼する恥ずべきヘイトスピーチに反対する大行進が一昨日、東京・新大久保などであり、約二千人が参加した。「差別はやめよう。一緒に生きよう」と人種・民族の違いや社会的弱者に向けられるすべての差別に反対の声を上げた

▼ハングルの美しさや奥深さにひかれた茨木さんは五十歳で学び始め、韓国の現代詩を翻訳した。ご健在だったら、どんな言葉を紡いでいただろう。



2013年9月25日天声人語(CCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼そのイチョウ並木は数々のテレビドラマのロケ地になってきた。見覚えのある方も多いだろう。東京・神宮外苑の絵画館に向かって真っすぐ伸びる通りである。都会の景色として指折りといえる

▼並木から見れば絵画館の左奥に、国立競技場はある。7年後の東京五輪に向けて建て替えられ、8万人が入れる巨大施設となる。「『いちばん』をつくろう」。日本人が誇りに思えるような新競技場をめざすという

▼五輪が来ることの意義は深いとしても、そこまでの大きな建物が必要なのだろうか。今の計画に世界的な建築家が疑問を投げかけている。幕張メッセなどの作品で知られる槇文彦(まきふみひこ)さん(85)だ。きのうの本紙文化面で思いを語った

▼緑が豊かで歴史的な遺産でもある外苑の敷地は限られており、ふさわしくない。コストも高い。「五輪のためなら、どんなにお金をかけてもいいと錯覚している」。この問題をより多くの人に知ってほしい、というのがそのメッセージだ

▼槇さんの問いは新競技場の是非を超えて重い。日本建築家協会の機関誌に寄せた一文で、欧州での経験を紹介している。ある街で音楽ホールを建てようとしたところ、コンペの最優秀案が市民投票で却下された。別の街では行政が修復を渋った劇場を市民の声が救った例もある

▼日本は果たしてそのような成熟した市民社会だろうか、と槇さん。これを機に、今からでも説明と議論の活発な循環を生み出したい。そうなれば五輪の意義はより大きくなるはずだ。

今日のコラム


9月24日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人に尋ねる

 自分の才能に向くような仕事を自分で考えて進んでいくことか非常に大事だと思う。ところか、自分の才能というものは、自分ではなかなかわからない。そのときには自分の信頼する人の言葉を聞くとよい。しかし素直な気持で聞かないと、先輩の正しい言葉が正しく自分の耳に入らない。

 私も、自分でわからないことは、素直な心持になって先輩に尋ねることにしている。そして静かに考えていけば、必ず行く道は自然に決まってきて、希望が持てると思う。しかし、野心とか欲望とかいうものを強く持つと、そこに無理が生じ迷いが起こってくるような気がするのである。



筆洗

2013年9月23日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼雑誌「暮しの手帖」の名物編集長だった花森安治さんは「民主主義の<民>は 庶民の民だ/ぼくらの暮しを なによりも第一にする ということだ」と書き残している

▼暮らしと企業の利益がぶつかったら。答えは明快だ。「企業を倒す ということだ/ぼくらの暮しと 政府の考え方が ぶつかったら/政府を倒す ということだ/それが ほんとうの<民主主義>だ」(『灯をともす言葉』)

▼来年四月の消費税率引き上げに合わせて実施する経済対策として、政府は法人税に上乗せしている復興特別法人税を一年前倒しして、二〇一三年度末に撤廃する方針だ。所得税への上乗せは残る

▼それだけではない。安倍晋三首相は法人税の実効税率を引き下げる強い意向を示し、経済界も「働く人に恩恵がある」と大歓迎だ

▼消費税を8%に上げた時の景気後退を懸念しデフレ脱却の流れを止めたくないとしても、あからさまな企業優遇策である。与党からも「国民の理解が得られない」と反発の声が出るのは当然だろう

▼庶民から集めた税金が企業の経営支援に回る本末転倒が起きてしまう。消費税増収分は社会保障に全額を充て、財政を立て直すはずではなかったのか。一九七八年に亡くなった花森さんの言葉だ。<なんだい/取り上げたゼニの この使いぶり/いったい ぼくらのゼニを/なんとおもっているのだ>



2013年9月24日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼だれかの人柄を言いあらわすときに、リベラルという言葉を使う場合がある。あの人はリベラルだ、というように。具体的にどんな人かは必ずしも一様ではない。自由を大切にする人、穏やかで公平な人……

▼政治の世界でもある種のシンボルとして使われてきた。保守陣営の向こうを張るリベラル勢力の結集を、といった具合だが、その中身についての腑(ふ)に落ちる説明はなかなか聞けない。言葉の意味を定めかねるうち立ち消えになってしまう

▼それが何であるかは言いにくくても、何でないかなら言える場合がある。在日の人々に向けられるヘイトスピーチ(憎悪表現)がリベラルな考えに相反することは明らかだろう。あの敵意と排外主義はおよそ人々の自由の尊重から遠い

▼もう憎しみをあおるのはやめよう。そんなデモがおととい、行われた。「差別撤廃 東京大行進」である。むき出しの民族蔑視に反対する約1200人が新宿の街を歩いた。性的少数者や障害者らへの差別もなくしていこうと訴えた

▼自分とは異質な存在を受け入れ、尊ぶ。寛容こそ、リベラルの核心のひとつだろう。日本は単一民族社会でもなければ一億一心の国でもない。〈我々はもう既に一緒に生きている〉。大行進が掲げたテーマに、その通りだとうなずく

▼思想史家の武田清子さんによれば、リベラルは〈生活感情や心情としても日常生活のふところの深みに育てられていなくてはならない〉。言葉遊びでなく、実践を通じてわがものにしたい。

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


9月23日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

秋空のもと大原野にヒマワリが咲く
なんやかんや大原野 代表  齋藤治喜さん
あっちこっちほっかほか便り

ゆるキャラ特集
ちっちゃいおっさん 兵庫県
【ほっかほかニュースペッパー】
嵐山の今
ライブラー店主 嵐山商店街会長 野田博さん
都もはんなりおこしやす
東日本大震災復興協力バザー
京都市立 西賀茂中学校 学生

9月24日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

安町ホーム和の家での「寄って亭」について
共生ケアかめっこの会 代表 森田育子さん
あっちこっちほっかほか便り

ゆるキャラ特集
うどん脳 香川県
都もはんなりおこしやす
今朝のみそひともじ
歌人 林和清さん

9月25日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

就活事情と就活応援企画について
京都市フルカバー学生等就職支援センター
あっちこっちほっかほか便り

ゆるキャラ特集
イカール星人 北海道
都もはんなりおこしやす
ちょっといい話
僧侶 川村妙慶さん

9月26日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

働く女性、朝カフェ・昼カフェ・夜カフェで交流
女子シャインチアーズ
あっちこっちほっかほか便り

ゆるキャラ特集
カツオ人間 高知県
都もはんなりおこしやす
あ?お腹いっぱいおかわり!
薫ノ巻

9月27日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

飲酒運転の危険、あなたの身近に
NPO法人アルコール薬物問題 全国市民協会
あっちこっちほっかほか便り

ほっかほか朝市
都もはんなりおこしやす
映画を観よう
京都シネマ 横地由起子さん


下記のコーナーは良いですね。

あんなー そんでなー きいてーな(7:40頃) -小学生の声を聴いてみんなで癒しを味わおうとするコーナー。

驚き桃の木ほっかほか(月曜?木曜 9:10頃  わたしの日常 他
 

今日のコラム


9月23日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

永遠に消えないもの

 高野山にはたくさんの墓があります。その中で一段と目立つ立派な墓は、おおむね大名の墓だそうですか、その大名の墓も、今日では無縁仏になっているものもあるということです。昔は相当の一家眷族を養い、しかも明治になってさらに華族として、財産も保護されるという状態が長く続いたにもかかわらず、そういう変化があったということを考えてみますと、人間のはかなさというものを身にしみて感じます。

 やはり世の中というものは形ではない。いくら地位があり財産があっても、それはいつまでも続くものではない。結局、永遠に消えないものはその人の心であり、思想であり、この世で果たした業績である、そう思うのです。



筆洗

2013年9月22日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼不思議なことに秋の彼岸になると、気付かないうちに緋色(ひいろ)の花弁を押し合うように静かに佇(たたず)んでいる。どこまでも律義な花である。<西国の畦曼珠沙華(あぜまんじゅしゃげ)曼珠沙華>森澄雄

▼花だけが先に出て花が落ちてから葉が出る。忽然(こつぜん)と出現した感じがして、暗がりで出会うと、どきりとさせられる。九月の残暑が厳しかった昨年は開花がかなり遅れたが、今年はいつもの年のように秋の澄んだ空気を連れて来た

▼小説家の竹西寛子さんには広島第一高女時代、国語の授業で曼珠沙華を詠んだ俳句ばかり五句も七句もつくってくる同級生がいた。彼女は一年ぐらい後に原爆によって殺された。竹西さんは曼珠沙華を見て彼女を思わぬ日はないという(『俳句によまれた花』)

▼どこかに異国めいた妖しさがあり、死人(しびと)花、幽霊花などの別名もあるこの花は万葉の時代に食用のために中国から持ち込まれた帰化植物とされる。水にさらして根っこの有毒な成分を取り去ると、粘り気のあるでんぷんが飢饉(ききん)の備えとなった

▼<対岸の火として眺む曼珠沙華>能村登四郎。群生するこの花の姿を川向こうから見れば炎のように映るのかもしれない

▼晩夏からリズミカルな声を聞かせていたツクツクボウシは消え、鳴く虫たちの美しいハーモニーが秋の夜を彩る。この連休は、天候が大きく崩れる心配はなさそうだ。少し足を延ばしてみませんか。



2013年9月23日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼指揮者の故・岩城宏之さんはお元気だったころ、いわゆるデスマスクを作ったことがあったそうだ。それをかぶって、まったくの無表情で指揮をするという、テレビの企画のためだった

▼仰向けになって顔に枠をはめ、石膏(せっこう)を流して型をとる。顔全体が覆われていくと「この世から隔絶された恐ろしさ」を感じたと、体験を書き記している。かつて読んで記憶に残ったその一文を、「入棺(にゅうかん)体験が盛況」だという記事に思い出した。いわば、この世から隔絶される疑似体験である

▼自分らしく人生を終(しま)う準備をする「終活」が広まる中、忌避感は案外と薄いようだ。花で埋まる棺おけに入り、両手を胸で組む。白布団をかけてもらい、担当者がそっと蓋(ふた)をする

▼ひと月前の本紙東京版によれば、「終活フェスタ」と称する会場には、その入棺体験や散骨の相談、遺影の撮影など約40のブースが並んだ。生きているうちの旅支度を「縁起でもない」と嫌う時代では、もうないらしい

▼きょうは彼岸の中日、お墓参りの方も多かろう。見慣れた「〇〇家之墓」から、近ごろはユニークな墓石や碑銘が増えているという。家をめぐる考え方の変化や、個の尊重が背景にあるようだ

▼35年前、小紙が「わが墓碑銘」を募ったら傑作が集まった。ある会社員は「めざまし時計よ、さようなら」と寄せていた。当時の奇抜も、今なら「あの人らしい」と相成ろう。葬送も墓も世につれて変わる。大切なのは形より偲(しの)ぶ側の心なのは、変わりようがないが。

昨日のカープ勝ちました

広島の前田健が高熱おして六回無失点 リーグ単独トップ15勝

2013.9.21 23:29
高熱を押して登板した広島・前田健太。気迫の力投で巨人の胴上げを阻止した=21日、東京ドーム(中鉢久美子撮影)

高熱を押して登板した広島・前田健太。気迫の力投で巨人の胴上げを阻止した=21日、東京ドーム(中鉢久美子撮影)

 優勝のかかった巨人に、セを代表するエースが立ちはだかった。広島の前田健が五回まで無安打投球。六回、先頭打者に右前打を許したが、8三振を奪って6回1安打無失点と強力打線を寄せ付けなかった。直球は最速147キロを計測し、変化球も低めに決まった。見ていた者は体調不良と気づかなかっただろう。

 試合前、へんとう炎のため、38度以上の熱があった。登板回避も検討されたが「行きます」。登板前には「広島が勝つことだけ。今は一つでも順位が上に行けるように上を見てやっていきたい」と意気込んでいた。クライマックスシリーズ(CS)進出まであと一歩に迫った大事な試合で、マウンドを譲るわけにはいかなかった。当初は五回までの予定だったが、無安打投球が続いたため、六回まで登板。降板後は、病院へと直行した。

 巨人の胴上げを阻止したエースの気迫の投球に「こいつはすごいなと思った」と野村監督。これでリーグ単独トップの15勝目。自身は7月14日のヤクルト戦(神宮)から9連勝となった。狙うは、球団初のCS進出。エースの意地をみた。(神田さやか)




 ◇セ・リーグ        

 巨人-広島21回戦(巨人12勝7敗2分、18時1分、東京ドーム、46176人)        

広 島000403000-7 

巨 人000000040-4 

▽勝 前田健24試合15勝5敗  

▽S ミコライオ52試合2勝4敗25S             

▽敗 杉内24試合11勝6敗   

▽本塁打 広瀬9号(3)(杉内)菊池10号(1)(杉内)梵6号(1)(杉内)ボウカー13号(3)(横山) 

msn産経ニュースより


今日のコラム


9月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

平和のための前提条件

 平和が大切だということは、何千年も前から繰り返し唱えられているにもかかわらず、その一方では戦争をしている。はなはだしきは、平和のための闘争とか戦争といったことが口にされ、行なわれているというのが、過去、現在における人間の姿だと言えましょう。

 それでは、そのような状態を脱却し、平和を実現する前提として、何が必要かというと、人間としての意識革命ではないかと思います。つまり、真の平和というものをはっきり見きわめ、心からそれを切望するというような一人ひとりの意識革命が、一国の政治の上にも教育の上にも醸成されていくならば、求めずして平和は生まれてくると思います。



筆洗

2013年9月21日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼日本では、一年で一人当たり年に六十キロほどの米を消費するという。では、この国で、一年間に捨てられる「まだ食べられる食品」は、一人当たりどのくらいだろうか。政府の推計では、これもまた六十キロほどだという

▼つまり、一年で大人一人の体重と同じくらいの重さの食べ物を、無駄にしている。貧しい国への食料援助の量は世界全体で四百万トンほど。この二倍近い食べ物が、日本では捨てられている。「もったいない」としか言いようがない現実だ

▼きょうから東京や名古屋で公開される映画『もったいない!』は、日本を含めた世界各国での食料廃棄の実態に迫ったドキュメンタリー映画だ。大きな箱の中にちょっと悪くなったものがあるだけで箱ごと捨てられる果物を見て、アフリカから欧州に移住した女性が、嘆く。「私の国では、高くてめったに食べられないものなのに…」

▼全世界で生産される食料の三分の一は捨てられている。今も十億人近くが飢えで苦しんでいるが、欧米の食品廃棄物は、そんな人々を三回救えるほどの量だという

▼食料生産には、膨大なエネルギーが費やされているから、世界の食品廃棄を半減させれば、自動車の数を半減させるほどの、温室効果ガスの抑制効果があるともいう

▼世界は、個人ではどうしようもないような矛盾や争いに満ちているが、食卓で取り組める問題もある。



2013年9月22日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼手紙を書くのに季節は無関係のはずだが、秋は人を、用もないのにその気にさせる。古くから、秋空に飛来する雁(かり)は懐かしい人の消息をもたらす使いとされてきた。〈九月(ながつき)のその初雁(はつかり)の使ひにも思ふ心は聞こえ来(こ)ぬかも〉と万葉集にもある

▼「雁の使い」とは手紙のこと。中国の漢代、匈奴(きょうど)に囚(とら)われた武将の蘇武(そぶ)が雁の足に手紙を結んで国に知らせた故事にちなむ。それから長い時が流れ、メールが瞬時に地球を巡る時代である

▼必然というべきか、手紙を書いたことのない若年者が増えているそうだ。郵便番号欄に電話番号を書くなど、基本を知らない小中学生が結構いる。去年の全国学力調査で、中3にはがきの宛名を書く問題が出され、正答率が74%だったと聞けば心配になってくる

▼危機感を募らせる日本郵便は近年、教材を作って小中学校へのサポートを始めた。昨年度は全国約7900校で、165万人が授業を受けた。昨今は、先生も手紙を書いた経験が少ないのが実情らしい。親御さんもしかりだろう

▼メールでは心がこもらないなどと言う気はない。ただ、古来、手紙は人間のあらゆる喜怒哀楽を媒介してきた。肉筆でつづる手紙には、電子時代にも失せない存在感と役割があると思う

▼そういえば石川啄木に、いかにも啄木らしい一首があったのを思い出す。〈誰(たれ)が見ても/われをなつかしくなるごとき/長き手紙を書きたき夕(ゆうべ)〉。やはり季節は秋だろうか。メールの一斉送信では、懐かしさの情も中ぐらいになる。

かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分

かんさい土曜ほっとタイム
http://www.nhk.or.jp/kansaihot/
番組放送予定

今週の放送は公開生放送でお送りします。
観覧をご希望の方は、大阪放送局1階のBKプラザまでお越しください。

9月21日の放送予定
キャスター:佐藤 誠、奥野 史子(スポーツコメンテーター)

一部地域では、別番組を放送します。
パソコンやスマートフォンなどで聞ける
インターネットラジオ「NHKらじる★らじる」をご利用ください。
「NHKらじる★らじる」はこちら⇒
1時台


「川柳教室」

川柳作家 大西 泰世

「お天気どんなんかな・全国の気象情報」

「オススメ映画情報」

タレント 浜村 淳

「ふみこのきいておくれやす」
浜村 淳
2時台


「ほっと人物ファイル」

俳優・元宝塚歌劇団花組トップスター 高汐 巴
高汐 巴
3時台


「ぼやき川柳アワー」  → 過去のお題と大賞句はこちら

お題
『絵(絵を描くなどの)』
『いただく(頭上高くにいただくなどの)』

川柳作家 大西 泰世
大西 泰世

今日も聴いています。

今日のコラム


9月21日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

中小企業は社会の基盤

 私は中小企業というものは、日本経済の基盤であり、根幹であると思う。それが健在であってこそ、大企業も持ち味を生かすことができるし、経済全体の繁栄も可能になる。とともに、中小企業は単に経済においてだけでなく、いわば社会生活の基盤にもなるべきものだと思う。つまり、いろいろな適性を持った人が、それぞれに色とりどりの花を咲かす、そういった社会の姿がより望ましいのであり、そこに人間生活の喜びというものもあるのではないだろうか。

 その意味において、たくさんの中小企業が、それぞれにところを得て、さかんな活動をしているというような社会の姿が一番理想的なのではないかと思う。



筆洗

2013年9月20日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼安全保障に秘密は付き物だ。ロシアでエリツィン氏がプーチン氏に大統領の座を引き継ぐ時、核ミサイルのボタンの使い方を教えた。核大国の元首の重責をひしひしと感じている新大統領に、エリツィン氏はそっとささやいた。「実は、あのボタンは壊れている。これは最高機密だ」

▼ロシア流の小咄(こばなし)はともかく、確かに外交や軍事には他国に秘すべきことも多いだろう。しかし、秘密という言葉ほど、為政者にとって「不都合な真実」を覆い隠すのに便利な風呂敷はないというのも、事実だ

▼安倍政権が制定を目指す特定秘密保護法案は、政府に特大の風呂敷を与えるものではないか。何しろ何がこの法律で守るべき秘密かは、大臣らが決める。それが本当に秘密に値するかは、国会も裁判所も検証しようがない

▼そんな法案についての意見公募が、わずか十五日間で締め切られた。多くの法案は公募期間を三十日以上としているのに、こんな重要な法案に半分しかかけないというのは、どういうことなのだろう

▼ちなみに、秘密主義王国のソ連は、こんな傑作小咄も生んだ。…ある男が赤の広場で叫んだ。「ブレジネフ書記長は大ばかだっ」。男は逮捕され、裁判にかけられた。判決は、強制労働十一年。うち一年は名誉毀損(きそん)罪、残り十年は国家機密漏洩(ろうえい)罪として…

▼そういえば、特定秘密保護法案の最高刑も懲役十年だ。



2013年9月21日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼歌い手が録音に合わせて口だけ動かす。俗にいう「口パク」である。オバマ大統領の2期目の就任式で、歌手のビヨンセさんが披露した米国歌がそうだった。北京五輪の開会式での「天使の歌声」もそうだった。音楽業界では珍しくないらしいが、それが学校の入学式や卒業式という場であったらどうだろうか

▼大阪府教委が府立高校に通知を出した。式で君が代を斉唱する時、教職員が本当に歌っているかどうか、「目視」で確認せよ、と。去年、府立和泉高で校長が教員の口の動きを監視させ、物議を醸した。その校長が教育長になり、全校に広げる

▼式場で教頭らが目を光らせ、歌っていない者がいたら、名前を府教委に報告する。判断の基準は形式的な「口元チェック」ではなく、「公務員として誠意ある態度かどうか」だという。漠然とした話だ

▼例えば「感極まって歌えなかった」場合は目こぼしになるかも知れないという。そんなことまで考える情熱があるなら他のことに注いではと思う。自主性が大切と普段から説いてきた先生が、信念を封じて口パクをする。想像したくない光景だ

▼起立斉唱を義務づける条例がある以上、守るのは当然と考える人も少なくないだろう。だが、君が代をどう考えるか、歌うかどうかは個人の思想・良心の自由にかかわる。最高裁も去年の判決で教員へのいきすぎた処分に釘を刺している

▼先生がお互いに監視しあう。教育の場が荒廃しないか。多感な生徒の心に暗い影を落とさないか。

昨日のカープ勝ちました

広島3-1阪神 広島が3連続勝ち越し

2013.9.19 21:31
阪神戦に先発した広島・バリントン=マツダ

阪神戦に先発した広島・バリントン=マツダ

 広島が3カード連続で勝ち越し。二回に梵の適時打で同点。七回には代打岩本の適時打で勝ち越し、菊池の犠飛で加点。バリントンが7回1失点で2季ぶりの10勝目。阪神は7カード連続負け越し。スタンリッジは2年連続の2桁黒星。

◇セ・リーグ             

 広島-阪神23回戦(阪神12勝11敗、18時、マツダスタジアム、24844人)   

阪 神100000000-1     

広 島01000020×-3     

▽勝 バリントン27試合10勝9敗

▽S ミコライオ51試合2勝4敗24S  

▽敗 スタンリッジ23試合8勝10敗   

▽本塁打 坂2号(1)(バリントン)   

このニュースの写真

7回、岩本貴裕に勝ち越し打を許した阪神のジェイソン・スタンリッジ =マツダスタジアム(撮影・岡田亮二)2回広島1死二塁、梵が中前に同点打を放つ=マツダ7回、適時打を放った広島・岩本貴裕を迎える野村謙二郎監督=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)2回 広島・梵英心のタイムリーで生還する広島・松山竜平=マツダスタジアム(撮影・森田達也)6回、併殺に倒れた阪神・新井貴浩。左はキラ =マツダスタジアム(撮影・岡田亮二)
 
セ・リーグ(19日)
DeNA 3-2 ヤクルト 終了
中 日 2-3 巨 人 終了
広 島 3-1 阪 神 終了
パ・リーグ(19日)
楽 天 3x-2 ソフトバンク 終了
西 武 5-1 日本ハム
 
msn産経ニュースより

今日のコラム


9月20日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

立ち話の会議

 社長が実際の仕事についてあまり知らず、会議で「どうだ君、やれると思うのだがどうだ」というようなことを言っていると、甲論乙駁、議論百出となって、三日ぐらいもかかることになりかねません。それはいささか極端ですが、会議というものは概してそのような傾向が強いのではないでしょうか。それでは何かにつけてテンポの速い今日の世の中では、結論が出たときにはもう状況が変わっているということにもなりかねません。

 ですから会議だからといって、会議室に集まり椅子に座ってするというのではなく、言うなれば立ち話で会議をして即決するというくらいの心構えが必要だと思います。



筆洗

2013年9月19日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼熱するのはたやすいが、冷たく保つのは、難しい。カッカしやすい頭もそうだが、科学技術の歴史もまたそうらしい

▼熱することに関しては、人類には五十万年の火を使ってきた長い経験がある。金属を高温で溶かす技も六千年前には手に入れていた。だが、氷点下をぐっと下回る低温を操る技を手にし始めたのは、わずか二百年ほど前のことらしい

▼炭酸ガスを冷やしドライアイスにするのに成功したのは十九世紀半ば。ヘリウムガスを液体にするのはとりわけ難しく、一九〇八年にオランダのカメルリーン・オンネス博士が成し遂げた

▼博士は、ようやくたどり着いた零下二六〇度以下の世界で、とてつもない発見をする。水銀の電気抵抗が突然、ゼロになったのだ。人類が超電導現象を目にした最初の瞬間であった(伊達宗行著『極限の科学』講談社)

▼泉下のオンネス博士も、日本の鉄道技術者の挑戦には、目を細めるであろう。液体ヘリウムと超電導磁石を使うリニア中央新幹線が、二〇二七年に開業しようというのだ。きのうJR東海は路線の具体案を発表し、着工に向け一歩を踏み進めた

▼超電導の発見から一世紀、旧国鉄がリニアの開発を始めて半世紀。九兆円を投じてのリニア建設は、五十年先、百年先をにらんだ技術力の継承と発展をも狙ってのことという。リニアの先にも、ずっと線路は続くのだろう。



2013年9月20日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼速さに慣れる習性は恐ろしいと思う〉という感想が真に迫る。鉄道紀行作家の故宮脇俊三(みやわきしゅんぞう)さんが東京―新大阪間に「のぞみ」が登場した時の試乗記を書いている。21年前だ。時速270キロに達した瞬間はスリルを感じたものの、たちまち〈それが当然のように思えてくる〉

▼最高時速が505キロになっても、やはりすぐに慣れて、のぞみなぞはまだるっこしいと感じるようになるのだろうか。品川―名古屋を約40分で結ぶリニア中央新幹線のルートや駅の場所などがわかってきた。14年後の開業をめざすが、7年後の東京五輪が決まり、せかす声が上がる

▼同じ鉄道の話題でも好対照なのが、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」だろう。欧州のオリエント急行にも匹敵する高級な客室やサービスが売りだ。来月15日から走りだす。博多から由布院、阿蘇、長崎といった観光地を巡っていく

▼リニアは名古屋まで1万1500円を想定。ななつ星は3泊4日、2人1室で最高113万2千円。かたや、スピードが節約してくれる時間を買い、こなた、快適な空間とそこで過ごす時間を買う

▼移動の手段に徹する前者に、移動じたいを目的として楽しむ後者。ななつ星をデザインした水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さんの言葉がおもしろい。「鉄道は遅い旅を追求したことが一度もない。これからはいかに遅く、ゆったり走るかだ」(「大人の鉄道入門」)

▼予定通りの開業なら生きてリニアに乗れるかどうか。豪華列車には乗ってみたいが、手が届かない。

今日のコラム

9月19日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

仕事を味わう

 私はどんな仕事であれ、ほんとうにそれが自分に適したものかどうかを見きわめるのは、それほど容易なことではない、仕事というものは、もっともっと深いというか、味わいのあるものだと思います。

最初はつまらないと思えた仕事でも、何年間かこれに取り組んでいるうちにだんだんと興味が湧いてくる。そしていままで知らなかった自分の適性というものが開発されてくる。

そういうことも仕事を進めてゆく過程て起こってくるものてす。つまり、仕事というものはやればやるほど味の出てくるもので、辛抱をして取り組んでいるうちに、だんだんと仕事の味、喜びといったものを見出していくことができるのだと思います。



筆洗

2013年9月18日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼あのしこ名が番付表から消えてしまうのはさみしい。秋場所前に引退した元大関の把瑠都だ。腕力を生かした豪快な取り口で大関に駆け上ったエストニアの怪人も左ひざのけがには勝てなかった

▼尾上(おのえ)部屋(東京都大田区)はご近所なので商店街で時々見かけた。一九八センチ、一八九キロの巨体は遠くからは岩が動いているように見えた。朝稽古では、現十両の里山と激しい三番稽古を繰り返していた場面が印象に残る

▼外国人力士第一号の高見山が入門したのは東京五輪が開かれた一九六四年。以来、慣れないちゃんこを口にし、厳しい稽古にも耐えた外国出身の力士は、日本人力士をねじ伏せ、横綱や大関を独占する

▼高見山が初土俵を踏んだその年、巨人の王貞治選手がつくった記録が年間五十五本塁打だ。その偉業が四十九年ぶりに破られた。ヤクルトのバレンティン選手は十五日、重圧をはねのけ、五十六、七号をたたき込んだ

▼衰えた元大リーガーが晩年に一稼ぎするひと昔前の助っ人とは違う。二十六歳で来日し、持ち前のパワーに加え、変化球をコーナーに投げ分ける投手に順応し、選球眼を磨いた。日本がバレンティン選手を育てたといえようか

▼ファンが記録更新を歓迎し、五十五号が「聖域」でなくなったのは成熟の証しだろう。大相撲では外国人横綱が何人も誕生している。相撲に見習うべきこともある。




2013年9月19日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼国会の古い議事録を読み返してみた。1975年の衆院予算委員会。約40年後のいま議論されていることが、当時から問題となっていたことがわかる

▼日本が他国から攻撃され、自衛隊と米軍の艦船が公海上でいっしょに行動している時、自衛艦が米艦を守ることはできるのか。当時の宮沢喜一外相は「共同作戦をしておって共同の艦船を守らないということは、普通常識的に考えればいかにも奇妙なこと」と答えた

▼8年後の同じ場でも同じ問いが出された。日本が武力攻撃を受け、助太刀に来た米艦もやられた。当時の中曽根康弘首相は「日本側がこれを救い出すことは、公海においても、憲法に違反しない個別的自衛権の範囲内である」と答弁した

▼安倍政権の有識者懇談会がおととい、集団的自衛権をめぐる議論を再開した。憲法解釈を変え、行使できるようにするという。公海上で米艦を守れるかどうかは、その焦点の一つだが、政府はずいぶん前から守れると解釈してきたわけだ

▼なにを今さらといいたいのではない。要は日本がまだ攻められていない段階でも米艦を助けられるようにしたいのだろう。だが、その場合の自衛隊の働きが、結果として米国の戦争に日本を巻き込むことにならないか。危ない選択である

▼9条の縛りを専門家の判断だけで解き放つわけにはいかない。平和主義は、国民主権や人権尊重とともに戦後日本の自由な暮らしを支えた土台でもある。そのことにも目を向けた国民的な議論が欠かせない。

ゆきねえの名古屋なごやか喫茶「平均年齢93.5歳のご長寿4姉妹」


ゆきねえの名古屋なごやか喫茶「平均年齢93.5歳のご長寿4姉妹」

http://www.nhk.or.jp/nagoyaka/detail/130918.html

[第43回]『平均年齢 93.5歳のご長寿4姉妹』

■お母さんはあのぎんさん 仲良し4姉妹
 今回お迎えしたのは四姉妹のうち、津田千多代さん(94)、佐野百合子さん(92)、蟹江美根代さん(89)。かつて国民的アイドルにまでなった100歳の双子姉妹、きんさんぎんさんの妹・蟹江ぎんさんの娘さんです。
 きんさんぎんさんといえば、紅白歌合戦のオープニングに登場したり、「週刊こどもニュース」の題字を書いたり、と平成12年にきんさんが、翌13年にぎんさんが亡くなるまで、「元気なお年寄り」の代表格として活躍していました。
 夫はすでに全員他界していますが平均年齢93.5歳となった今も4人は元気いっぱい!
 今年2月、108歳で亡くなった母ぎんさんの13回忌法要を4人揃って行う事が出来ました。
          
          

■長寿の秘密はおしゃべり
 専門家も驚く4人のパワーは何と言っても「おしゃべり」。3人は徒歩5分圏内に暮らしているので、ほぼ毎日のように母が住んでいた実家に集まりおしゃべりに花を咲かせます。
 「話したい事を一方的に話すのではなく、一つのエピソードを4人で思いだしながら話す事で新たに記憶として残っている」と専門家も舌を巻きます。

聴いていて面白かったです。

きらめき歌謡ライブ

【放送予定】9月18日(水)  午後8時05分~9時30分

神野美伽、金田たつえ、湯原昌幸
相田翔子、たくみ稜、金澤未咲

【司会】徳田章


今日のコラム


9月18日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

豊かさに見合った厳しさ

 暮らしが豊かになればなるほど、一方で厳しい鍛練が必要になってくる。つまり、貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから親に厳しさがなくても、いたわりだけて十分、子どもは育つ。けれども豊かになった段階においては、精神的に非常に厳しいものを与えなければいけない。その豊かさにふさわしい厳しさがなければ、人間はそれだけ心身ともになまってくるわけである。

 しかるに、いまの家庭にはそういう厳しさが足りない。政治の上にも、教育の上にも足りない。それが中学や高校の生徒がいろいろと不祥事件を起こしている一つの大きな原因になっているのではないだろうか。



筆洗

2013年9月17日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼きょう没後八十五年を迎える若山牧水には、生涯に残した七千首あまりの歌のうち酒を詠んだ歌が二百首はあるそうだ。酒を愛し、旅を愛した歌人は日本の隅々にまで足を延ばし、酒を飲んだ

▼<白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり>。この有名な歌の格調高さも魅力だが、<それほどにうまきかと人のとひたらばなんと答へむこの酒の味>も酒好きには格別である

▼朝二合、昼二合、夜六合の一日一升が定量。理由を見つけては飲み足すことも。四十三歳で亡くなる直前まで酒は絶やさず、体に染み込んだアルコール分で死後三日を過ぎても死臭や死斑が現れなかったという逸話もある

▼連休の秋の夜長、静かに酒を飲むという計画を諦めた人もいるだろう。愛知県豊橋市付近に上陸した大型の台風18号は列島を縦断した。交通網は寸断され、最大で約五十万人を対象に避難指示が出された

▼気象庁が大雨の特別警報を初めて出した京都、滋賀、福井の三府県では特に被害が激しかった。泥水につかる水田の映像を見ると、稲刈りが終わっていてほしい、と願わずにいられない

▼牧水の歌碑は全国に約三百基。自然災害が爪痕を残す土地を訪ねたこともあっただろう。<幾山河越えさり行かば寂しさの終(は)てなむ国ぞ今日(けふ)も旅ゆく>。旅の途中、度重なる災禍に再起する民の強さも見てきただろうか。




2013年9月18日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼クレタ人は皆うそつきだ」と、クレタ人Aが言った。Aの言葉が正しいとすると、Aもうそつきということになり、クレタ人が皆うそつきかどうかは真偽不明となる。よく知られたパラドックスである

▼これとは次元が違うが、話を聞くと似たような眩暈(めまい)を感じてしまう。安倍政権が準備する特定秘密保護法案である。「重要な秘密は漏らしてはならない。ただし、どれが重要で、どれが重要でないかは重要な秘密である」と言われているようだ

▼法案の概要を読むと、防衛、外交、スパイ、テロの4分野で、それぞれ「特定秘密」にできる項目を並べている。漏洩(ろうえい)は厳罰に処せられるのだが、書きぶりが抽象的かつ網羅的なので、なんでもかんでも秘密にされかねない怖さがある

▼米国との間で軍事情報などを共有する必要性が高まり、「保秘」の仕組みも万全にする必要があるということらしい。安全保障上、表に出せない情報はあるだろう。ただそれは、国民の知る権利、ひいては国民主権の原理とぶつかる関係にあることを忘れるわけにはいかない

▼なにが特定秘密かを決めるのは「行政機関の長」だ。その判断が適切かどうかを見張る仕組みが法案にはない。首相以下が恣意(しい)的に決めたり、乱用したりしたらどうなるか。国会や裁判所は歯止めをかけられないのか。危惧すべき問題点が多すぎる

▼民主主義を支えるのは情報公開である。それを蔑(ないがし)ろにして法成立に走るなら、「よらしむべし、知らしむべからず」ではないか。

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


9月16日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    自宅で最期を迎えたい!
    「在宅での看取り」について
    彦根市立病院・訪問看護ステーション
    所長 「花かたばみの会」事務局 柴田恵子さん
あっちこっちほっかほか便り

    中秋の名月を楽しむ
    平野神社 名月祭 9月19日
    京都市 平野神社
都もはんなりおこしやす
    悪徳商法にだまされるな
    京都消費生活有資格者の会
    理事 消費生活専門相談員 松本久美子さん

9月17日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    クラウドファンディングの京都版
    「FAAVO京都」について
    一般社団法人 「京都こころざし倶楽部」 箱井孝さん
あっちこっちほっかほか便り

    中秋の名月を楽しむ
    国宝彦根城 「玄宮園で虫の音を聞く会」 9月1日~30日
    滋賀県彦根市 彦根城・玄宮園
都もはんなりおこしやす
    出かけてみよう!「ぶらっと五個荘まちあるき」について
    一般社団法人「東近江市観光協会」 清水元さん

9月18日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    「ヤマビル捕獲選手権」について
    畑七つの里づくり協議会 会長 上山昭雄さん
あっちこっちほっかほか便り

    中秋の名月を楽しむ
    大覚寺観月の夕べ 9月19日~21日
    京都市 大覚寺境内および大沢池周辺
都もはんなりおこしやす
    教えて!毛利先生
    着物でお月見しましょう
    西陣和装学院 学長 毛利ゆき子さん

9月19日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    日本で初めて?!
    「科学する料理研究家」誕生です!
    平松紘実さん
あっちこっちほっかほか便り

    中秋の名月を楽しむ
    砥峰高原 観月会 9月21日
    兵庫県神河町 砥峰高原
都もはんなりおこしやす
    みんなに公平花薫る花クイズコーナー 秀男もね
    集花園 谷奥秀男さん

9月20日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    未定
あっちこっちほっかほか便り

    中秋の名月を楽しむ
    第26回離宮月見の宴 9月22日~23日
    神戸市 神戸市立須磨離宮公園
都もはんなりおこしやす
    松竹芸能

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昨日のカープ勝ちました

広島5-4巨人 広島、今季初の6連勝

2013.9.16 17:40
広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・キラ・カアイフエ=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)

広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・キラ・カアイフエ=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)

 広島が今季初の6連勝。1-1の八回1死二塁でキラの右前打が失策を誘い勝ち越し。エルドレッド、小窪の適時打などで3点を追加。早めの継投が的中し、横山は今季初勝利。巨人は前半3併殺打の拙攻で九回の反撃も及ばず3連敗。

セ・リーグ

            

 広島-巨人20回戦(巨人12勝6敗2分、13時30分、マツダスタジアム、32053人)

巨 人000 010 003-4     

広 島000 100 04×-5     

▽勝 横山32試合1勝1敗       

▽敗 山口58試合4勝3敗3S     

▽本塁打 長野18号(1)(今井)     

このニュースの写真

広島対巨人 8回、広島・キラの打球を捕逸し、ボールを追う巨人・長野久義(奥)=16日、マツダスタジアム(撮影・中鉢久美子)広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・エルドレッド=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)広島対巨人 4回、プロ初安打初打点となるタイムリーを放つ広島・鈴木誠也=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)
 
 

「野球」の試合速報・結果

msn産経ニュースより

今日のコラム


9月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

愚痴の言える部下を持つ

 憤慨したときに憤慨できる相手があったら一番楽ですな。つまり早く言えば最高首脳者として、愚痴を言える部下が必要だということです。それが副社長でも専務でも、あるいは秘書でもいい、そういう人があれば幸せですな。

 どんなにえらい人でも愚痴のはけ場がなかったら鬱積しますわ。そうするとあやまちをします。太閤秀吉でも、石田三成を可愛がったといいますけど、あれはやっぱり愚痴を石田三成にもっていったんだと思います。そうすると三成はそれを適当にうけて、うまい具合に機嫌をとったんですわ。そうすると太閤さんは頭がすっとして、またいい知恵を出したということでしょう。



筆洗

2013年9月16日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼もし人類が依存する自然の生態系がその営みをやめたら? 未来学者のヨルゲン・ランダースBIノルウェービジネススクール教授はそんな問いを立てた。もしミツバチが受粉を助けなくなったら、自然が飲料水の蒸留をしなくなったら、樹木が二酸化炭素の吸収をやめたら、細菌が廃棄物を分解しなくなったら…

▼科学者の計算によると、人類が毎年無償で自然の生態系から受け取っているサービスの価値は各国のGDP(国内総生産)の総計に匹敵するという。自然がこれらのサービスを停止したら世界を待っているのは崩壊だ

▼「自然に人情は露(つゆ)ほども無い。之に抗するものは容赦なく蹴飛ばされる。之に順(したが)うものは恩恵に浴す」と物理学者の長岡半太郎が随筆に書いた通り、自然の中で生かされていることに人間はあまりにも無自覚である

▼全国で唯一稼働中だった関西電力大飯原発4号機がきのう、定期検査に入り、営業運転を停止した。全国で稼働する原発は一年二カ月ぶりにゼロになる

▼ランダース教授は今後、世界中で太陽光や風力などの再生可能エネルギーへの転換が進み、二〇五〇年には原子力の十五倍のエネルギーを供給していると予測する

▼事故を起こした時の膨大なコストを考えても、原発は淘汰(とうた)されゆく発電方法だ。生態系を放射能で脅かす原発は、自然から容赦なく蹴飛ばされる存在である。



2013年9月17日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼無心の境地ということだろうか。世界のホームラン王はかつてこう語っている。「ぼくは、自分の目の前に来る白い球を、自分の打ち方で、いかに正しく打つかということしか考えていない」(川村二郎『王貞治のホームラン人生』)

▼その王さんの、聖域とも言われた大記録を、ヤクルトのバレンティン選手が超えた。実に49年ぶり。あと1本の重圧を跳ね返したのも無心だったろうか。「リラックスをして走者をかえすことを考えた」という談話が、達成の機微を伝えている

▼開幕21連勝を成し遂げた楽天の田中投手も、数字へのこだわりを否定する。「記録のためにやっているんじゃない」。それにしても歴史を塗り替える偉業である。力んだりしないのかと気を揉(も)むが、彼らの胆力は凡百の想像を超えるのだろう

▼枝葉を払うことの大切さは、分野によらず道を究めた第一人者がこもごも指摘している。将棋の羽生(はぶ)三冠は言う。「大切なのはそぎ落としていく作業です」。余分なことは忘れた方がいい。大事なことも忘れていい。思い出せればいい。その方が独創的な発想が出てくる、と

▼中島敦の短編「名人伝」を思い出す。ある男が弓の至芸を身につけた時、弓も矢も不要となった。道具はなくても、その道の「神」が彼に宿ったからだ。最後は弓という名も、その使い道も忘れ果てていた……

▼むろん寓話(ぐうわ)である。ボールとバットがなければ野球はできない。ただ、奥義というものの底知れなさを描いて、一分の隙もない。

昨日のカープ勝ちました

広島10-0巨人 広島、完勝で5連勝

2013.9.15 17:18 2020年夏季五輪
広島対巨人 自己最多の8連勝でリーグトップの14勝目をあげた広島の前田健太=15日、マツダスタジアム(森田達也撮影)

広島対巨人 自己最多の8連勝でリーグトップの14勝目をあげた広島の前田健太=15日、マツダスタジアム(森田達也撮影)

 広島が完勝で5連勝。前田健は7回2安打無失点、自己最多8連勝でリーグトップの14勝目。打線は二回に前田健の先制打や丸の2点二塁打などで4点。七回は5点と計15安打10点。巨人は菅野が5失点で5敗目。打線は3安打で零敗。

 ◇セ・リーグ            

 広島-巨人19回戦(巨人12勝5敗2分、13時31分、マツダスタジアム、32068人)

巨 人000000000-0 

広 島04010050×-10   

▽勝 前田健23試合14勝5敗   

▽敗 菅野24試合12勝5敗

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広島対巨人 5敗目となった巨人の菅野智之=15日、マツダスタジアム(森田達也撮影)広島対巨人 2回、タイムリーを放つ広島の前田健太=15日、マツダスタジアム(森田達也撮影)広島対巨人 2回、犠牲フライを放つ広島のキラ・カアイフエ=15日、マツダスタジアム(森田達也撮影)
 

「野球」の試合速報・結果

MSN産経ニュースより

今日のコラム


9月16日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人の責任

 会社が発展するのも失敗するのも、結局はすべて社長一人の責任ではなかろうか。というのは、もし社長が“東へ行け”と言うのに、“いや私は西へ行きます”と言って反対の方向に行く社員はまずいないからである。ほとんどの社員は、社長が東へ行こうと言えば、みな東へ行く。だから、“東へ行け”と言って、もし間違ったとしたら、それは社長一人の責任に他ならないわけである。同じように、一つの部、一つの課が発展するかしないかは、すべて部長一人、課長一人の責任である。

 私は、いままでいかなる場合でも、そう考えて、自問自答しながら事をすすめるよう努めてきた。




筆洗

2013年9月15日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼<鋭きも鈍きも共に捨てがたし錐(きり)と槌(つち)とに使い分けなば>。蘭学者の高野長英や長州藩の大村益次郎も学んだ大分の私塾咸宜園(かんぎえん)を創設した江戸後期の儒者広瀬淡窓(たんそう)の言葉である

▼年齢や身分に関係なく、入塾後の成績で優劣を判断する徹底した実力主義で知られる。短所をあげつらうより、長所を見いだして人材を使い分けよ、という組織論は現代でも通用するはずだ

▼男性が一度はやってみたい仕事の一つとして、プロ野球の監督を挙げる人が多い。選手の個性を組織の中でどう生かすか、想像するだけでも楽しい。エースと四番だけでは勝ち続けられないが、彼のような投手が一人いたら監督は悠然と采配を振るえそうだ

▼プロ野球楽天の田中将大投手が開幕21連勝をマークし、同一シーズン最多連勝のプロ野球記録をつくった。「神様」「仏様」と列せられた元西鉄の稲尾和久さんの記録を五十六年ぶりに書き換えた

▼米大リーグの連勝記録を七十六年ぶりに塗り替える大記録でもある。こっそりとボールが飛ぶように変更され、投手受難のシーズンだけに、快記録は一層まばゆさを増す

▼「リリーフ陣を休ませたかった」と十三日、志願して九回まで投げ切った。自分だけの力では悲願の初優勝はつかめない。チームには錐も槌も必要とよく理解している賢い投手が、無敗の連勝記録をどこまで伸ばすのか楽しみだ。




2013年9月16日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼神出鬼没で暴れるゲリラ豪雨と違って、台風は強大な「正規軍」の来襲を思わせる。日本めがけて攻め上がってくるイメージだが、地図を逆さにして見れば、列島を袈裟懸(けさが)けにしてくる格好だ。手ごわそうな一太刀(ひとたち)が近づいている

▼この新聞がお手元に届くころ、大型の台風18号は東海から関東あたりに接近しているとみられ、上陸のおそれもある。上空からの姿は広い雨雲を伴って険悪だ。くれぐれも用心をしていただきたい。内輪のことになるけれど、風雨をついての配達も

▼過去を振り返ると、地震とともに台風は、幾多の爪痕をこの国に残してきた。平均すると毎年11ほどの台風が接近し、うち3つが上陸しているそうだ。上陸10回という年もあった。発生が年に26ほどというから、まさに台風銀座である

▼18号は、すでに各地でずいぶん降らせた。きのうの午前、東京の空は墨を流したように暗く、雨が激しく街を叩(たた)いた。その後晴れ間ものぞいたが、近所の小さな川を濁流がごうごうと走っていた

▼季節は違うが、〈さみだれや名もなき川のおそろしき〉の句が与謝蕪村にある。小さな、名もない川があふれて被害をもたらす例は、梅雨でも台風でも多い。この一句、近所の水流や高低といったリスクに、普段から目配りせよとの戒めにも読める

▼地球の温暖化は台風にパワーをもたらし、「経験したことのないような大雨」などの原因をつくるという。早めの備えと早めの避難を心がけて嵐を去らせ、一過の空を仰ぎたい。

今日のコラム

9月15日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

精神的大家族

 核家族の風潮というのは、いい悪いは別にして、天下の大勢です。大きな流れです。けれどもそれは形の上でそうなのであって、精神の上では核家族になってはいけないと思います。あたかも大家族のごとく、年老いた老人には、家族の人たちが絶えず心を通わせるようにしなければなりません。たとえば、三日に一ペんは電話で声をかけてあげるとか、そういうつながりがなければいけないと思います。

 世の中が進歩したら、それぞれ活動する場所が増えますから、どうしても離れ離れになって、大家族という形はとれません。だから一方でそれを集約する精神的なつながりが一層必要だと思うのです。



筆洗

2013年9月14日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)


▼その名曲の誕生は、文字通り事件であったという。ストラビンスキーのバレエ音楽「春の祭典」の初演は、今からちょうど百年前。パリの劇場で、前奏曲が流れ出すと、嘲笑が起きた

▼変調と変拍子が繰り返される前衛的な音楽に、体の変調を訴える人が続出した。次第に怒号が飛び交い始め、ついには警官が駆けつける大騒ぎになった

▼そんな波乱の第一歩を踏み出した「春の祭典」はいま、「地球とは、どんな星なのか」を伝える代表団の一員として宇宙の片隅を旅している

▼米国が一九七七年に打ち上げた探査機ボイジャー1号には、金色のレコードが積み込まれた。世界五十五の言語によるあいさつ集には「こんにちは、お元気ですか」という日本語も録音された。音楽集には「春の祭典」のほか、モーツァルトの歌劇「魔笛」の「夜の女王のアリア」や日本の尺八曲などが、収められている

▼そんな「地球の使者」ボイジャー1号が、三十六年間の航海の末、ついに太陽系を飛び出したという。現在の地球からの距離は、百八十七億キロ余。電力が尽きる二〇二〇年代まではデータを送信し続け、その後は、地球外生命体に見つけられる日を待ちつつ、無言の旅を続ける

▼いつの日か、金色のレコードに針が落とされる日が来るだろうか。「春の祭典」がどこかの星で大騒ぎを引き起こす。その時を楽しみにしている。



2013年9月15日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼9月に生まれ、9月に没した正岡子規に一句ある。〈生身魂(いきみたま)七十と申し達者なり〉。生身魂とは、お盆にお年寄りを敬(うやま)いもてなす行事をいう。転じて子規の句のように、ご高齢本人の意味でも使われる

▼明治の昔、70歳は長生きだった。同じ句を今詠めば「九十と申し」ぐらいが実情に合う。いや「百」かもしれない。国内の百歳以上は過去最多を年々塗り替え、この秋は5万4千人を超える

▼超高齢のイメージを覆す活躍も多彩に聞こえてくる。たとえば俳人の金原(きんばら)まさ子さんは、生き方も作品も艶(つや)やかだ。近著『あら、もう102歳』(草思社)で「年をとればとるほど、書くものが自由になっていくように思います」と言う

▼〈わが足のああ堪(た)えがたき美味(びみ)われは蛸(たこ)〉はどこかなまめかしい。〈虹の根で抱き合うよユニクロとランバン〉は映画のシーンを見るようだ。ランバンはパリの老舗の服飾ブランド。どちらが女性で、男性だろう

▼考えてみれば、老いも若きも、今を生きる人は誰もが「自己最高齢」を更新中のお仲間である。あすは敬老の日。きれいごとですむ老いではないけれど、人類史の先端を歩む者どうし、支え合う意思を新たにしたいものだ

▼冒頭に戻れば、生身魂という語にはどこか超俗の響きがある。せんだっての朝日俳壇でも拝見した。〈反戦で毒舌家なり生身魂〉中村誠示。これぞ老いの王道だろう。もう一つは〈生身魂いまも天声人語読む〉中村襄介。背筋を伸ばし頭(こうべ)を垂れて、どうぞお達者でと願う。

かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分

かんさい土曜ほっとタイム http://www.nhk.or.jp/kansaihot/

かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分

9月14日の放送予定

キャスター:佐藤 誠、千堂 あきほ(俳優)
1時台


「旅情報」

旅行ペンクラブ 木村 真弓

「お天気どんなんかな・全国の気象情報」

「白井操のよろしゅうおあがり」

料理研究家 白井 操

「あきほのいいたいねん」
木村 真弓白井 操
2時台


「ほっと人物ファイル」

歌手 ばんばひろふみ
ばんばひろふみ
3時台


「ぼやき川柳アワー」  → 過去のお題と大賞句はこちら

お題
『すすき(植物のススキ・イネ科の植物の)』
『限る(範囲を限るなどの)』

川柳作家 大西 泰世
大西 泰世

今日も聴いています。

その後は

ふるさと自慢うた自慢  http://www.nhk.or.jp/r1-night/furusatojiman/


ふるさと自慢コンサート

9月14日(土) 午後4時05分から

三重県 多気町

出演:山川豊さん、水森かおりさん
司会:吉田 浩アナウンサー


10月5日(土) 午後4時05分から

三重県 多気町

出演:山川豊さん、水森かおりさん
司会:吉田 浩アナウンサー



水森かおりさんの歌も好きです。
プロフィール

kazu2367

Author:kazu2367
ブログへようこそ。
携帯ラジオとデジタルカメラを持って散歩しながら写したものを載せています。

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