かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分

11月30日の放送予定
キャスター:佐藤 誠、西川 かの子(タレント)

一部地域では、別番組を放送します。
パソコンやスマートフォンなどで聞ける
インターネットラジオ「NHKらじる★らじる」をご利用ください。

1時台


「オススメ関西ガイド」

雑誌編集者 江 弘毅

「お天気どんなんかな・全国の気象情報」

「オススメ関西文化芸能情報」

雑誌「上方芸能」編集長 広瀬 依子

「かのこのひとりごと」
江 弘毅広瀬 依子

2時台


「ほっと人物ファイル」

料理評論家 門上 武司
門上 武司

3時台


「ぼやき川柳アワー」  → 過去のお題と大賞句はこちら

お題
『準備(食事の準備などの)』

『通る(道が通る、頑固者で通るなどの)』

川柳作家 大西 泰世

今日のコラム


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11月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

精神大国をめざして

 今日、わが国は経済大国と言われるまでになりましたが、人びとの心の面、精神面を高めるということについては、とかくなおざりにされがちだったように思います。これからは経済面の充実とあわせて、お互い国民の道義道徳心、良識を高め、明るく生き生きと日々の仕事に蹄みつつ、自他ともに生かしあう共同生活をつくりあげていく。あわせて日本だけでなく海外の人びと、ひいては人類相互のための奉仕、貢献ができる豊かな精神に根ざした国家国民の姿を築きあげていく。そのような精神大国、道徳大国とでも呼べる方向をめざして進むことが、今日、国内的にも対外的にも、きわめて肝要ではないかと思うのです。


【コラム】筆洗

2013年11月29日東京新聞TOKYOWeb

▼本名とペンネーム。二つの名を使い分ける人は数多(あまた)いるが、その二つの名前がいずれも抜群の存在感を放つ人はまれだろう。「無印良品」などで日本の消費文化に新風を吹き込んだ経営者・堤清二。小説や詩で活躍した辻井喬

▼二つ顔を持つこの人はある時、たまたま会った財界の大物に誘われ、用件も知らぬまま新聞社の幹部に会いに行く。その新聞は、米国による北ベトナム空爆を批判する社説を載せていた。財界人らは偏向報道だと非難し、圧力をかけた。「このままでは、広告出稿ができなくなる」と

▼堤さんは用件も聞かずに同行した軽率さを悔やみつつ言った。「僕はあの社説は偏向しているとは思いません。北爆を続けてもアメリカは国際的に孤立するだけで、勝つことはできないと思います」

▼日々、実利を追う経営者の世界と、精神性を大切にする芸術家の世界。堤さんは回顧録『叙情と闘争』(中央公論新社)で記している。この二つの世界の<音信不通と言ってもいい断絶>こそは自分が直面し続けた断絶であり、堤清二と辻井喬の分裂でもあると

▼その葛藤の末たどり着いたのは、どんな世界だったのか。回顧録はこんな詩で結ばれている。<もの総(すべ)て/変りゆく/音もなく/思索せよ/旅に出よ/ただ一人/鈴あらば/鈴鳴らせ/りん凜(りん)と>

▼凜とした響きを残しつつ、堤さんは人生の幕を閉じた。


☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆

今日のコラム

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11月29日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

値引く以上のサービスを

 商人は、自分の信念なり事業観に基づいて適正利潤というものを確保し、顧客を大事にしつつ商人としての社会的責任を果たしていくことが肝要で、それが社会共通の繁栄に結びつく望ましい姿だと思います。

 そして、そうした望ましい商売をしていくためには適当にかけ引きをして値段をまけるというのではなく、最初から十分勉強した適正な値段をつけて、それは値切られてもまけない、逆にお客さんを説得し納得していただくということでなければいけません。その上で“あの店は値引く以上に価値あるサービスをしてくれる”という評判をお客さんからいただくような商売をすることが大事だと思います。


【コラム】筆洗

2013年11月28日 東京新聞TOKYOWeb

▼昔の親は、子どもに対し、ずいぶんひどい言い方をしたものだ。「お前は実は橋の下で拾われた子だ」。女の子はともかく、男の子は悪さをした時に、親からこんなことをよく言われたものである

▼事実ではないから、言える親の軽口なのだろうが、言われた方はそれなりに心配になる。自分はこの家の子どもではないのかもしれない…

▼なぜ親が「橋の下で拾ってきた」と言うのか。由来ははっきりしない。生後間もない子を道や橋の下に捨てるふりをする古来の「子捨て」という儀式と関係があるという説もある。いったん捨てて、拾われることによって、丈夫で健康に育つという親の願いが込められているという

▼心底驚き、お気の毒にと思った。六十年前、病院で出生直後に別の新生児と取り違えられた男性(60)の話である。本来、育つはずだった家庭は裕福だったが、誤って引き取られた先の家庭はそうとはいえず、苦しい生活を送ることになったという

▼六十年前といえば一九五三(昭和二十八)年生まれ。生活保護を受けて母親に女手ひとつで育てられたそうだが、ダッコちゃんやフラフープは買ってもらえただろうか、長嶋選手を見に後楽園球場に連れて行ってもらえただろうか。男性の六十年を考えてしまう

▼もちろん、橋の下で拾われた人ではないが、丈夫で健康に暮らしてほしいと願うばかりである。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように。
  今朝は寒い朝です。風邪など引かないように気をつけましょう。☆

今日のコラム


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11月28日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

とどめを刺す

 日々のお互いの仕事の中で、もうちょっと念を入れておいたら、とあとから後悔することが少なくないような気がする。

 一生懸命に努力して、せっかく九九%までの成果を上げても残りのわずか一%の「止め」がしっかりと刺されていなかったら、それは結局はじめからやらなかったと同じことになる。いや中途半端にやっただけ、むしろマイナスになる場合が多いのではあるまいか。念には念を入れよ、である。
仕事を完全にやり通すのに念の入れ過ぎということはないのである。とどめを刺さない仕事ぶりがあったら、お互いにその不徹底を大いに恥とするほどの厳しい心がけを持ちたいものである。


【コラム】筆洗

2013年11月27日東京新聞TOKYOWeb

▼内田百間(ひゃっけん)さんは相当に頑固な人で一九六七年十二月、芸術院の会員を辞退した時の口上メモはその一端をうかがわせる。実に様子がいい▼「御辞退申シタイ/ナゼカ/芸術院ト云(イ)フ会に這入(ハイ)ルノガイヤナノデス/ナゼイヤカ/気ガ進マナイカラ/ナゼ気ガ進マナイカ/イヤダカラ」

▼作家の山口瞳さんは「首尾一貫していて、辞退の口上としていたれりつくせりの感がある。稀(まれ)にみる名文であると思う」と書いた。会社員なら一度はこんな文句を口にしたいと思うだろう

▼政治は別である。国民の声や野党の言い分に耳を傾けるのは当然であって「イヤダカラ」では済まない。自民、公明両党は、野党の反対を押し切って、特定秘密保護法案の衆院通過に踏み切った。成立が遅れるのが「気ガ進マナイカラ/イヤダカラ」である

▼前日二十五日の福島市での地方公聴会では公述人全員が慎重審議か反対を主張した。だれも賛成していない。それでも、採決に踏み切ったあたり、安倍首相の政治姿勢としては、なるほど「首尾一貫」しているのかもしれない。都合の悪い秘密は国民に教えないまま、閉じ込めてしまえ。都合の悪い議論も閉じてしまえ。そう疑われても仕方がないやり方だろう

▼やっぱりこの法案、「気ガ進マナイカラ/イヤダカラ」。国民にそんな思いを強くさせたとしたら、その責任は安倍首相と与党にある。


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ごきげん歌に乾杯!

2013年11月27日(水)
前半 夜 8時05分〜8時55分/後半 夜 9時05分〜9時30分
前半
氷川きよし 「きよしのズンドコ節」
「櫻」
「幾千もの祈り」
石原詢子 「みれん酒」
「ふたり傘」
「ホレました」
由紀さおり 「手紙」
「季節の足音」
「スマイル」
瀬口侑希・
山岡秀明 「誰よりも君を愛す」
瀬口侑希 「火垂海峡」
後半
瀬口侑希 「夫婦つくしんぼ」
石原詢子 「さよなら酒」
氷川きよし 「満天の瞳」
由紀さおり 「わたしのうた」

今日のコラム


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11月27日
人間としての成功

 人にはおのおのみな異なった天分、特質というものが与えられています。言いかえれば万人万様、みな異なった生き方をし、みな異なった仕事をするように運命づけられているとも考えられると思うのです。

 私は、成功というのは、この自分に与えられた天分を、そのまま完全に生かし切ることではないかと思います。それが人間として正しい生き方であり、自分も満足すると同時に働きの成果も高まって、周囲の人びとをも喜ばすことになるのではないでしょうか。

 そういう意味からすれば、これをこそ“人間としての成功”と呼ぶべきではないかと考えるのです。


【コラム】筆洗

2013年11月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼日本人の「ぬいぐるみ」好きは、世界的に見ても特別かもしれない。全国のゆるキャラの人気投票「ゆるキャラグランプリ」には千五百八十の「ぬいぐるみ」が参加した。おびただしい異形の物が並ぶ光景を海外の人が見れば、怖いとさえ思うかもしれない

▼「着ぐるみ」との日本語は元来存在しないそうでやはり、「ぬいぐるみ」というのが本筋だろう。「ぬいぐるみ」をかぶって演じる、その歴史は意外と古い

▼歌舞伎でいえば「天竺(てんじく)徳兵衛韓噺(いこくばなし)」の大蝦蟇(がま)が浮かぶし「小栗判官(はんがん)」の馬など、ぬいぐるみで動物の格好をして見せる演目は少なくない。季節でいえば「忠臣蔵」五段目のイノシシもいる。「天竺-」の初演が一八〇四(文化元)年というから、二百年以上の伝統があるといえなくもない

▼戦後はもっぱら映画やテレビの怪獣モノや幼児番組で、現在のゆるキャラの原形はブー・フー・ウー、ロバ君、カータン、ガチャピンあたりに見ることができる。二十一日に亡くなった井村淳さんが演じたNHK「できるかな」のゴン太くんもその一つか

▼「ぬいぐるみ」は一種の文化とはいえ、地方自治体が、これほどまでにゆるキャラに熱心なのは、疲弊している地方の現状と無関係ではない

▼元気になりたい。こっちを向いてくれ。ゆるい話ではなく日本の闇を背負っている気がしてならない。数々の顔が切ない。

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今日のコラム

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11月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

要求者たれ

 経営者にとって、とくに大事な点は何かというと、それは“要求者になる”ということだと思います。社員の人たちに、会社の方針はこうだから、こういうようにやろうではないか、諸君も努力して欲しい、という強い呼びかけを持つということです。それが社長の仕事だと思います。社長がそういうことを言わなければ、社員は何をどういうふうにやっていいのか分からないということになって、力強いものは生まれてきません。

 ですから、経営者は強い理想というか希望というものを打ち立てて、これを社員のすべてに要望、要求することが肝要なのです。要望を持たない社長は存在の意義がないと思うのです。


【コラム】筆洗

2013年11月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼生きているのか、死んでいるのか-。「あしたのジョー」の最終回。コーナーの丸椅子にうなだれて座るジョーはかすかに笑っている。あの最終回が、「少年マガジン」(一九七三年五月十三日号)に掲載されて四十年になる

▼ちばてつやさんは「何とでも、とれるように描いた」という。どちらでもいい。ジョーは判定で負けたが、「真っ白な灰になるまで」戦った

▼二十五日は「憂国忌」との言い方もする「三島忌」である。七〇年のこの日に三島由紀夫は自衛隊市ケ谷駐屯地で割腹自殺した。三島もジョーのファンだった。『昭和45年11月25日』(中川右介著・幻冬舎)に教えられた

▼ある日、三島はマガジンを買い忘れた。ジョーの続きをどうしても読みたかった三島は深夜、編集部にやってきて一冊売ってくれないかと頼んだ

▼死をもって主張を貫いたともいえる三島の自決に対し一種の焼身自殺で是認できないと書いたのは吉行淳之介さんだが、ジョーと三島の最期ならどっちが美しいかと考えてしまう

▼特定秘密保護法案が二十六日にも衆院を通過するという。民主党はどうするのだろう。政府・与党を批判し、悔しいと泣いて終わりか。仮に衆院を通過しても成立までには時間が残っている。みっともなくてもボロボロになろうと、「知恵」のパンチを出し続けなければならぬ。潔い幕切れなぞ見たくもない。

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KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


11月25日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

農業体験のユニークな取り組み
「青空フィットネス」

JAおうみ富士
ファーマーフーズ・マーケットおうみんち
赤松佐恵子さん
あっちこっちほっかほか便り

青森県のご当地グルメ特集
青森味噌カレー牛乳ラーメン
協同組合青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会
都もはんなりおこしやす
ミステリーツアー告知

11月26日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

植物栽培機の需要が広がっています
株式会社f-プランニング植物育成プラント事業部
前嶋浩章さん
あっちこっちほっかほか便り

青森県のご当地グルメ特集
十三湖しじみラーメン
ドライブイン和歌山
都もはんなりおこしやす
今朝のみそひともじ
歌人 林和清さん

11月27日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

視覚障害者が日常をつづるメールマガジン「色鉛筆」配信中
(出演者未定)
あっちこっちほっかほか便り

青森県のご当地グルメ特集
八戸前沖 サバップル菓子工房美松
都もはんなりおこしやす
ちょっといい話
僧侶 川村妙慶さん

11月28日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

若者に広がる薬物について
あっちこっちほっかほか便り

青森県のご当地グルメ特集
弘前いがめんち
弘前いがめんち食べるべ事務局
都もはんなりおこしやす
あ~お腹いっぱいおかわり!
晃瓶ノ巻

11月29日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

放置竹林対策にも・・・
竹フレーム自転車
坂東陽平さん
あっちこっちほっかほか便り

青森県のご当地グルメ特集
チーズロール
都もはんなりおこしやす
映画を観よう
京都シネマ 横地由起子さん

今日のコラム

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11月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人間としての努め

命をかける──それは偉大なことです。命をかける思いがあるならば、ものに取り組む態度というものがおのずと真剣になる。したがって、ものの考え方が一新し、創意工夫ということも、次つぎに生まれてきます。お互いの命が、生きて働くからです。

 そうすると、そこから私たち人間が繁栄していく方法というものが、無限にわき出てくると言えるのではないでしょうか。この無限にひそんでいるものを一つ一つ捜し求めていくのが、人間の姿であり、私たちお互いの、人間としての勤めであると思います。もうこれでいい、けっしてそう考えてはならない。それは人間の勤めを怠る人だと私は思います。


【コラム】筆洗

2013年11月24日東京新聞TOKYOWeb

▼政治と宗教と野球の話はしない方がいい。特に初対面の人、公の場では-。野球はともかく、政治も宗教も下手に口にすれば、口論になるので避けた方がいいという「知恵」だろう

▼起源は「党派対立」が伝統的に根強い米国かもしれない。「君たちが全員、共和党支持者だといいなあ」。一九八一年三月、銃撃されたレーガン米大統領は手術直前、医師団にこう言った。実話である

▼もちろん冗談だが、共和党出身のレーガンさんとしては確認しておきたかったのかもしれない。医師団の答えがちょっと怖い。「ええ、本日に限り、共和党支持者ですよ」

▼どうも日本もそんな国に向かっている気配がある。原発再稼働、沖縄、TPP、消費税、特定秘密保護法案。国民の間で意見が分かれる問題を政治は次々と放ってくる。その問題の箱から、黒いガスが広がっている気がしてならない

▼黒いガスに触れると人は考えの異なる人を憎むようになる。この人は原発を、特定秘密保護法案をどう考えるのか。自分とは違うみたいだぞ。どこかへ消えろ

▼古代ローマの分断統治を狙っているとは思わないが、国民を憎み合わせることで得をするのはだれか。党派や政策の是非で医者を選ばなければいけない時代なんて、まっぴらである。「平和と愛と理解のなにがそんなにおかしい?」。エルビス・コステロの古い曲が聴きたい。

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今日のコラム


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11月24日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

不可能を可能にする

 ある製品の価格を一年ほどの間に三割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。

 そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。


【コラム】筆洗

2013年11月23日東京新聞TOKYOWeb

▼誰が言ったのか定かならぬ警句がある。「一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計である」。独裁者スターリンが言ったという説もあれば、ナチスのユダヤ人大虐殺に関わったアイヒマンの言葉ともされる

▼アイヒマンは、一九六〇年に逃亡先の南米でイスラエルの秘密機関に捕らえられ、エルサレムで裁かれた。六百万人を死に追いやったと糾弾された彼が、現実に法廷で口にしたのはこういう言葉だった。「私は命令に従ったまでです」「殺害するか否かは命令次第です」「事務的に処理したのです」

▼東京に続き、きょうから名古屋などで上映が始まる『ハンナ・アーレント』は、大量殺戮(さつりく)時代の悪の本質に迫ろうとした哲学者を描く映画だ

▼収容所の恐怖を体験したアーレントは裁判を聴くうち、アイヒマンを怪物扱いする法廷と世論に違和感を抱くようになる。「彼はどこにでもいる人。怖いほど凡人なの」「彼に罪の意識はまったくない。法に従ったからよ」

▼まじめで組織に忠実な人が、自ら考えることをやめた時に結果として為(な)す「悪」。彼女が見たのは、ごくありふれた悪の姿だった

▼アーレントは名著『イェルサレムのアイヒマン』で記している。「政治においては服従と支持は同じもの」。百万の悲劇を単なる数字に変えてしまうのは、怪物のような政治家ではなく、私たちに潜む凡庸な悪なのだろう。

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11月23日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

労働は神聖なり

 労働は神聖である。その意識をお互いにつよく持ちたいものだと思う。

 私は、労働は神聖であり、その聖職に当たっているのだという誇りから、労働それ自体も、より価値あるものになるというか、その能率、生産性も知らず識らずのうちに上がってくると思う。

 そのように生産性が上がって、仕事の成果も高まれば、それは労働者に、より大きな報酬賃金をもたらすことになろう。つまり、労働の喜びという精神的な面だけでなく、物質的な面での向上進歩もあるわけで、言ってみればそうした意識、誇りから物心一如の繁栄なり幸福なりが生まれてくると思うのである。

筆洗

2013年11月22日(東京新聞TOKYOWeb)

▼一九六四年の十月、日本が東京五輪に沸いているまさにその時、中国は初の原爆実験に成功する。当時の佐藤栄作政権内には「米国の核の傘による抑止力だけでは不十分」との見方が広がった

▼首相直轄の内閣調査室(内調)は極秘の研究に着手する。テーマは、日本の核保有の可能性について。内調には、首相のブレーンとなる政治学者から報告書が出された。そこには、非核政策をとりつつ、核兵器に転用可能な技術は持ち続ける「潜在的核保有国」を目指せと書いてあった

▼「原子力の平和利用に大いに力を注ぐと共に、他方では日本が国産のロケットによって日本の人工衛星を打ち上げる計画を優先的に検討するよう…」。核と宇宙技術の平和利用の陰に、潜在的核保有国という刀をしのばせろという訳だ

▼日本の原発政策はどのような歴史的文脈と国家戦略の中で進められてきたのか。その歩みを検証した本紙の連載が、『日米同盟と原発-隠された核の戦後史』として刊行された

▼自らの立場が損なわれることを覚悟しつつ「歴史のために」と証言し、機密文書を提供してくれた元官僚らの存在なしでは、迫ることができなかった真相の一端がそこにはある

▼こういう調査報道も、もう不可能になってしまうかもしれない。犯罪とされうるからだ。与党が成立を急ぐ特定秘密保護法案とは、そういうものである。

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11月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

弁解より反省

 仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ずそこに原因があるはずである。だからうまくいかなかったときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないためにも、きわめて大切である。

 そのことは誰もが承知しているのであるが、人間というものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも、「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ。あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」というように弁解し、自分を納得させてしまう。原因は自分が招いたことである、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされるのではないだろうか。


筆洗

2013年11月21日(東京新聞TOKYOWeb)

▼二人の少女がケーキを公平に分けるにはどうするか。一人が自由に切ってもう一人が好きな方を先に選択する。そう合意すれば、公平に分けられる。英国の十七世紀の政治哲学者、ジェームズ・ハリントンは権力分立の大切さを説明するのにこのエピソードを使った

▼不公平な切り方をすれば相手に大きい方を選ばれてしまう。合意と手続きによって公平を確保する考え方だが、実際にこんな分け方をする子どもはいないだろう。いるとすれば少女たちは相当、おなかが減っている

▼最高裁大法廷は一票の格差が最大二・四三倍だった昨年の衆院選について「違憲状態」という判断を示した

▼「違憲」でなくとも国会は格差解消を急がねばならないが、問題が難しいのは国民にケーキの損得が見えにくいことだろう

▼憲法で国民は法の下の平等を約束されているが、一票の価値は都市部では軽く、地方では重くなるといわれても、都市部の人間が日々の生活で「損」を生々しく感じることはない。地方は疲弊しているから「いいじゃないか」と思う人もいる

▼こう考えてはどうか。有権者と国会議員にある政策の是非をアンケートしてみる。人口に完全比例していない以上、双方のアンケート結果は異なるはずだ。国民と国会議員が同じ声にならない。国民は「民意の反映」というケーキにもっとおなかを減らした方がいい。

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昭和歌謡ショーラジオ第1 毎週木曜 午後9時30分~9時55分

昭和歌謡ショーラジオ第1 毎週木曜 午後9時30分~9時55分

11月21日 木

「石巻ライブ~大月みやこ昭和を振り返る」

大月みやこ,こおり健太

今日のコラム


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11月21日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

心をときはなつ

 自由な発想の転換ができるということは、指導者にとってきわめて大事なことである。しかし、発想の転換ということはさかんに言われるが、実際はなかなかむずかしい。みずから自分の心をしばったり、せばめている場合が多いのである。

 だから大事なことは、自分の心をときはなち、ひろげていくことである。そしてたとえば、いままでオモテから見ていたものをウラから見、またウラを見ていたものをオモテも見てみる。そういったことをあらゆる機会にくり返していくことであろう。そうした心の訓練によって、随所に発想の転換ができるようにしたいものである。

筆洗

2013年11月20日筆洗 (東京新聞TOKYOWeb)

▼母親が「母さん助けて詐欺」に引っ掛かったことがある。会社のカネを使い込んだと吹き込まれたという。聞いた途端にへたり込んだのは被害金額の大きさに加えて母親が自分のことを使い込みをしかねない人間と判断したことだった

▼数字選択式の宝くじ「ロト6」の当せん番号を教えるという詐欺のニュースを見た。百五十人から総額三億四千万円をだまし取っていた。当せん番号が事前に分かるので有料で教えてやると持ち掛ける。被害者には気の毒だが、「そんなバカな話」である

▼推理作家の結城昌治さんが書いている。世知辛い世の中、赤の他人がいい話を持ってくるはずはない。「引っかかるほうが間抜けなのだ」。厳しいが、そういう結城さんも詐欺に引っ掛かったというし、どんな詐欺話にも信じたくなる部分はある

▼「ロト6」詐欺を信じた理由は、世の中には「カラクリ」があるに違いないという悲しい思い込みのせいかもしれない

▼みんな黙っているが、実はうまいことやっているのでは。当せん番号は誰かが決めているんじゃないか。自分の人生がうまくいかないのは…。そんな思いに取りつかれてしまう日は誰にだってあるだろう

▼呪文を解く方法は簡単かもしれぬ。どんなに「いい話」でも、口封じされても、誰かに相談してみること。「バカだねえ」。そう言ってくれるはずだ。目が覚める。

☆ 今日も皆様にとって良い一日でありますように ☆

きらめき歌謡ライブ

放送予定】11月20日(水)  午後8時05分~9時30分

冠 二郎、原田悠里、浅田あつこ
森山愛子、城 南海、徳永ゆうき

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11月20日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

覚容の心で包含

 世の中にはいい人ばかりはいない。相当いい人もいるが相当悪い人もいるわけです。ですから、きれいな人、心の清らかな人、そういう人ばかりを世の中に望んでも実際にはなかなかその通りにはなりません。十人いたらその中に必ず美ならざる者も正ならざる者も入ってくる。そういう状態で活動を進めているのが、この広い世の中の姿ではないでしょうか。そこに寛容ということが必要になってきます。

 力弱き者、力強き者があるならば、両者が互いに包含し合って、そこに総合した共同の力を生み出してゆく。そういうところにわれわれ人間のいき方があるのではないかと私は思うのです。


筆洗

2013年11月19日(東京新聞TOKYOWeb)


▼英語のサスペンスの元来の意味は宙につるされた状態のことをいう。高くつるされた不安と恐怖。落ちたらどうなってしまうのか

▼イブ・モンタン主演の映画「恐怖の報酬」(フランス・一九五三年)はサスペンス映画の傑作の一つに数えられる。大金で雇われた男たちは数百キロ先の油田まで大量のニトログリセリンをトラックで運ばなければならない。もしニトロに少しでも衝撃を加えれば爆発する。狭い山道、落石。死と隣り合わせの恐怖と緊張が続く

▼それ以上に最悪の「サスペンス」を、日本人は見させられている。次から次へと登場人物を苦しめるアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督も思いつかない設定だ。しかも現実である。東京電力は福島第一原発4号機の使用済みプール内の核燃料を取り出す作業を始めた

▼クレーンの二重ワイヤで核燃料を一本ずつ、慎重につり上げて輸送容器に移し替える。プール内には細かいがれきも残っているという

▼核燃料が何かに引っ掛かって落下しないか。もし、損傷したらどうなるのか。考えたくもない。「つるされた状態」のサスペンスを祈りながら見守るしかない

▼「これは運搬に対する報酬ではない。恐怖への報酬なのだ」-。映画にこんなせりふがあった。ニトロを運ぶ男たちは恐怖の報酬を支払われる側だが、日本国民は恐怖を感じるだけでもちろん報酬はない。

☆今日も皆さまにとって良い一日でありますように☆

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11月19日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

くり返し訴える

 経営者が、その思うところの考え、意志を社員に十分伝え、浸透させようとするにはどうすればいいだろうか。

 それは、何よりもまずくり返し話すことである。大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、何度も何度もくり返して言う。くり返し訴える。二度でも三度でも、五へんでも十ぺんでも営う。そうすれば、いやでも頭に入る。覚えることになる。

 またそれとあわせて、文字をつづって文章にしておく、ということも大切だと思う。文章にしておけば、それを読みなさい、と言えば事が足りる。読んでもらえば、くり返し訴えるのと同じことになる。

筆洗

2013年11月18日(東京新聞TOKYOWeb)

▼<口ぶえ吹いて空き地へ行った。知らない子はもういない。みんな仲間だ。なかよしなんだ>。歌詞に覚えがある人は四十、五十歳代か。小学三、四年生向け道徳教育番組「みんななかよし」のテーマ曲だ

▼NHKの教育テレビで一九六二年から八七年まで放映された。道徳の時間にこれを見せられた。短いドラマの中で学校や家庭内で起こる問題が提示される

▼飼育係の子どもの不始末で小鳥が死んでしまった。三、四年生となれば、どう答えれば、先生が悪い顔をしないか知っている。飼育係も悪いが、私たちも、もっと助けてあげればよかった。そう言えば問題ない。子ども心にそう思っていた

▼文部科学省の有識者会議が小中学校の道徳の教科格上げを提唱している。検定教科書、記述式評価も加えたいという。やめておいた方がいいだろう

▼子どもを甘く見てはいけない。評価が付く教科になれば、子どもは先生の顔を見て大人の「正解」を答えるようになる。「正解」に疑問を持った子は空気が読めない人間として扱われるかもしれない。教室から本音や異論が消えることの方が怖い

▼<知らない子はもういない>。知らない子は追い出されて空き地からいなくなったと、不気味な思いこみをしていた同僚がいた。いろんな考えがあった方がいい。異なる考え、価値をどう守っていくか。それこそ道徳の問題だ。

☆今日も良い一日でありますように;

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今日のコラム


11月18日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

民主主義と勝手主義

 民主主義というものは、自分がよければ人はどうでもいい、というような勝手なものでは決してないと思うのです。今日の日本の民主主義はわがまま勝手主義である。勝手主義を民主主義の如く解釈している人が随分あるのではないか、というような感じがします。

 民主主義というものは、自分の権利も主張することは認められるが、それと同時に他人の権利なり、福祉なりというものも認めてゆかなければならない。そういうことをしなかったならば、法律によってぴしっとやられるというような非常に戒律の厳しいものだと思います。それがあってはじめて民主主義というものが保ち得るのだと思うのです。


筆洗

2013年11月17日(東京新聞TOKYOWeb)

▼鉄腕アトムと鉄人28号はどっちが強いか-。子どもの時、そんな議論を戦わせた人もいるだろう。いずれも五十年前の一九六三(昭和三十八)年にテレビでアニメ放映が始まった

▼能力分析はともかく、米国防総省ならば、アトムではなく鉄人を間違いなく選択する。最大の違いは感情の有無だ。アトムは戦いに際して時にためらい思い悩む。鉄人は悩まない。正太郎少年の「リモコン」に命じられたまま、敵を攻撃する

▼パキスタンなどでの米国の無人機攻撃への批判が高まる。民間人が巻き込まれている。モニターの精度の低さなどによる誤爆。それ以上に人の命を奪うことへのためらいを感じにくいことに原因がある

▼操縦は現地から遠く離れた、米国の基地内で行われる。オペレーターはモニターを見てミサイルを発射する。相手のおびえた目を直接見ることも叫び声を聞くこともない。無人機は鉄人と変わらぬ

▼人殺し方法は相手との距離をいかに取るかで進化してきた。直接殴る。剣で切る。銃、爆弾。そして無人機、やがては殺人ロボットへ進む。人間の関与は減る。人の感情を失った戦いはより冷酷になる

▼「アトムは完全ではないぜ。悪い心を持たないからな」。悪党が、お茶の水博士に指摘したアトムの「欠陥」。あれは「欠陥」ではなく、知恵だった。<心やさし科学の子>を米軍が気に入るはずもない。

今日のコラム


11月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

権威を認める

 一つの会社の経営でも、また個々の責任者が一つの部署を運営する場合でも、そこにみなが認めるような権威というものを求めて、それに基づいて事を成していくことが能率的、効果的な運営をしていく上できわめて大切だと思う。

 会社の創業の精神、経営理念なり使命感、あるいは経営者自身の人徳なり熱意、そういったものをみなが得心して権威として認めるようになれば、物事が能率的に治まっていく。今日では権力というものを否定する風潮が強く、さらにそれが進んでいい意味の権威までも認めないような傾向もみられるが、それはかえって非能率を生むものであるとも言えるのではないだろうか。


筆洗

2013年11月16日(東京新聞TOKYOWeb)

▼ケネディ大統領が凶弾に倒れた時、長女のキャロラインさんは五歳だった。世界を震撼(しんかん)させたダラスでの暗殺から、来週の二十二日でちょうど半世紀。五十五歳になったキャロラインさんが、新大使としてやって来た

▼ケネディ家にとり十一月は喜びの月であった。キャロラインさんの誕生日は二十七日で、弟ジョンさんは二十五日の生まれ。六歳と三歳のお祝いを心待ちにしていた二人に届いたのは、最悪の報だった

▼この悲劇ほど、真相が渇望されつつ、その思いが満たされない事件もないだろう。マフィアや軍産複合体の陰謀説、ソ連やキューバの影…。数々の臆測には、政治と外交の闇が投射されてきた

▼真相究明にあたった最高裁判事を長とする調査委員会のスタッフたちも、闇の中で苦闘した。今は老いた当時の調査員らの最後の告白や秘密文書などを基に闇に挑んだのが、シノン著『ケネディ暗殺 ウォーレン委員会50年目の証言』(文芸春秋)だ

▼そこに浮かび上がるのは、秘密の陰で肥大化し硬直化した情報機関の姿だ。大統領に危機が迫りうるという情報すら隠し、責任逃れのためなら証拠隠滅もいとわない組織至上主義…

▼半世紀前の悲劇は、国家の権力に潜む魔物の恐ろしさを教えてくれる。そして国が秘そうとするファイルには、政治家や官僚にとって都合の悪い事実がどっさり含まれていると。

今日のコラム


11月15日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自分の働きの価値は

 皆さんは自分の働きの価値というものをどのように考えているでしょうか。かりに月給が十万円の人であれば、十万円の仕事をしたのでは会社には何も残らないことになります。

私は自分が十万円もらっていれば、少なくとも三十万円、できれば百万円ぐらいの仕事をしなくてはいけないと考えます。そうすれば会社に金が残ります。その金は会社だけでなく社会へ還元されるわけです。

会社から十万円もらって八万円の仕事をしていたなら、会社は二万円損ですから、そういう人ばかりだと、その会社は潰れてしまいます。会社に働く者としては、そういうことを絶えず頭に置いておく必要があると思います。


筆洗

2013年11月14日(東京新聞TOKYOWeb)

▼十一月も半ば近く、駅のプラットホームに立てば、風は冷たい。町並みを見下ろす。灰色の煙突が立っている。あの煙突もなくなる。東京・阿佐ケ谷駅近くの「観音湯」が店を畳む

▼「時代には勝てないものです」。おかみさんは言った。失礼ながらどこにでもある町の銭湯である。一九三三(昭和八)年創業だからちょうど八十年

▼戦争も見た。戦後復興、高度成長期やバブルも大震災も見た。長い年月、煙突や湯船は庶民の何を見聞きしてきたのか。そう考えると、ニュースにもならない、ごく普通の銭湯の廃業がさびしい

▼自宅に風呂は当たり前で、若い人には内風呂の意味もフルーツ牛乳の味も通じにくいのではないか。六八年、東京二十三区内に二千七百あった銭湯は現在、七百前後まで減った。客足は衰えているのに維持運営にはお金がかかる

▼江戸の湯屋の歴史は一五九一年に始まる。町内には銭湯、そば屋一軒ずつという決まりがあったという。競争を避けるためだが、いまや町内にそば屋、銭湯が一軒もない所が、ほとんどだ

▼子どもの時にかけ湯を省いて大人に叱られた記憶。水でぬるくして、熱い湯を好むおじいさんに怒られた人もいるだろう。湯を共有する。銭湯は他人との関わりや「公共」を学ぶ教室だったかもしれぬ。近くの銭湯は大切にした方がいい。今年の冬至、「観音湯」の柚子(ゆず)湯はない。

今日のコラム


11月14日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自分を戒めるために

 松下電器では、昭和八年に“遵奉すべき五大精神”を定め発表して以来、毎日の朝会で唱和している(十二年に二精神を加え七精神)。これはもちろん、社員としての心がまえを説いたものであるが、それと同時に私自身を鞭撻するためのものである。みんなで確認しあった使命であっても、何もなければついつい忘れていきがちになる。だから毎日の仕事のスタート時にかみしめる。言ってみれば自分への戒めである。

 人間は頼りないものである。いかに強い決意をしても、時間がたてばやがてそれが弱まってくる。だからそれを防ぐためには、常に自分自身に言い聞かせる。自分に対する説得、戒めを続けなければならない。
筆洗

2013年11月13日(東京新聞TOKYOWeb)

▼その人はいかなる人物か。とっかかりをつかみたい。どんな映画が好きかを尋ねるのは一つの手である。どんな価値を大切にしているかが、ぼんやりと見えてくることがある

▼正直に答えない場合もある。こんな経験がある。その政治家は「ディズニーのバンビ」と語った。この人は有能な政策通だったが、半面、どうも人情味に欠けるという定評もあった。「バンビ」で人間味や「かわいい自分」を演出する計算が見えた。そういう人なのだろう

▼米映画「ショーシャンクの空に」を挙げた政治家がいた。こっちは本心かもしれない。いい作品だが、評判を気にする政治家が犯罪者や脱獄を扱った映画を「自分の一本」に挙げることは大げさではなく勇気がいる

▼ショーシャンクは刑務所の名。主人公は無実の罪で服役している。看守や囚人の暴力、所長の不正、途方もない刑期-。そこには絶望しかない。それでも主人公は希望を捨てない。主人公の友人は忠告する。「希望は危険だ。希望は人を狂わせる」

▼筋は明かさないが、主人公のこんなせりふが最後に用意されている。「希望はいい。たぶん最も素晴らしい。最も素晴らしいものは死なないんだよ」

▼この映画を選んだから信用できるとはいえない。ただ希望の物語に胸がときめく人ではある。その政治家は十二日、原発ゼロを訴えた小泉純一郎元首相なのだが。


【社説】(東京新聞TOKYOWeb)

違法自転車逮捕 走る凶器とわきまえよ

2013年11月13日


 ブレーキのない自転車で公道走行を繰り返していたとして運転者が逮捕された。自転車は気軽で便利な乗り物だが、走行は危険と隣り合わせだ。安全意識が欠落していれば走る凶器となる。

 警視庁は、違反を繰り返し度重なる出頭要請にも従わなかった点を悪質と判断、運転者の男(31)を道路交通法違反容疑で逮捕した。

 男は昨年六月、東京都内の車道を後輪にブレーキのない競技用自転車で走行していたという。

 道交法は前後輪にブレーキの装着を義務付けている。男は「足でブレーキをかければ止まると思った。逮捕されるとは思わなかった」と話している。止まる装置がないのでは安全上、問題がある。自転車の危険性を考えていなかったのではないか。

 警察庁によると、昨年の自転車関連の事故件数は約十三万二千件で二〇〇五年から減少傾向ではある。だが、交通事故全体に占める割合は約二割あり増加傾向だ。

 自転車乗車中の事故で死傷者の64%になんらかの違反があった。

 危険運転は本人が事故でけがを負うだけではない。加害者になる可能性があることを知るべきだ。

 自転車運転者の事故責任を重くみて、検察が起訴するケースが目立つ。今年七月には、信号無視して衝突したバイクの男性を死亡させたとして自転車の少年が有罪判決を受けている。

 高額賠償を認める判決もでている。神戸市内の坂を自転車で下っていた小学五年の男子児童が、散歩中の女性に衝突、女性は寝たきりになった。神戸地裁は七月、児童の母親に計約九千五百万円を支払うよう命じた。高額な賠償を認める判決はほかにもある。

 自転車でも信号無視、夜間の無灯火、飲酒は違反になる。走行は原則車道の左側と決められている。歩道では歩行者が優先される。なぜなら自転車は「車両」であり、こうした運転は危険だからだ。

 安全意識は不可欠だが、小学校などで行われている安全教育は十分とはいえない。事故に遭わないためだけでなく、危険な運転をすれば加害者にもなるとの視点も要る。

 大人がルールを学ぶ機会はもっと少ない。道交法改正で悪質自転車の講習義務化は決まったが、広くルールを学ぶ場がほしい。

 歩道と車道から分離して安全に走行できる自転車レーンの整備も引き続き進めるべきだ。

 安全に利用できてこそ自転車の利便性が生きる。



きらめき歌謡ライブ

【放送予定】11月13日(水)  午後8時05分~9時30分

大月みやこ、中村美律子、佳山明生

祭 小春、花咲ゆき美、奥山えいじ

今日のコラム


11月13日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

部下に使われる

 一般に、形の上では指導者が人を使って仕事をしているようにみえるが、見方によっては指導者の方が使われているのだとも言える。だから、口では「ああせいこうせい」と命令しても心の奥底では、「頼みます」「お願いします」さらには「祈ります」といった気持を持つことが大事だと思う。
そういうものを持たずして、ただ命令しさえすれば人は動くと思ったら大変なまちがいである。指導者は一面部下に使われるという心持を持たねばならないのである。こうした心境があって、はじめて部下に信頼される大将になり得るのである。

 特に大きな組織、集団の指導者ほど、この心がまえに徹することが必要だと言えよう。


筆洗

2013年11月12日(東京新聞TOKYOWeb)

▼台風の怖さをよく知っている日本人でさえその被害の大きさに驚かされただろう。フィリピンを襲った台風30号。大戦の激戦地だったレイテ島という日本の過去と関係する地名にも鼓動が速まる

▼陸に打ち上げられた巨大な船を見て東日本大震災の記憶に結び付いた人もいるかもしれない。死者数は一万人超という残酷な推測もある

▼米国の専門家は過去に上陸した台風の中で最も強力だったのではないかと分析する。最大瞬間風速は九十メートルで竜巻の風力に匹敵するという。異常な「化け物」台風だった

▼怖いのは「化け物」の出現が当たり前になっていく可能性があることだ。温暖化が原因だという。『図解 台風の科学』(上野充、山口宗彦共著)は温暖化によって台風の数は減る一方、巨大化するという実験データを紹介する

▼専門家の中には二一〇〇年までに海水温度が二度上昇し、その結果、台風の風力を10%強くすると警告する意見もある。台風巨大化の裏には温暖化を引き起こした人間の手がある

▼フィリピンは毎年大きな台風被害に苦しむ。昨年十二月の台風24号の死者は千人を超える。「魂はいかなる台風よりも強い」。今回の被害にも国民はこの合言葉で支え合っている。そのがまん強さに世界は頼っていてはならない。あの地を、「化け物」との「激戦地」にしない道を協力して探るよう期待したい。

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


11月11日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

認知症の方を支えていくためには
京都市右京区 地域介護予防推進センター 小島さん
あっちこっちほっかほか便り

あっちこっちの紅葉特集 第2弾
第25回大野ダム 京都・南丹・美山もみじ祭
都もはんなりおこしやす
京都手帳 原画展
原田裕子さん

11月12日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

高齢者向けのシェアハウスを開設
オーナー 西尾泰憲さん
あっちこっちほっかほか便り

あっちこっちの紅葉特集 第2弾
吉野山 第4回紅葉ライトアップ
都もはんなりおこしやす
今朝のみそひともじ
歌人 林和清さん

11月13日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

保津川の環境保全に ファンランで貢献しよう
NPO法人プロジェクト保津川
あっちこっちほっかほか便り

あっちこっちの紅葉特集 第2弾
びわ湖大津 秋のライトアップ
都もはんなりおこしやす
美味しい話
飲食アドバイザー 本村哲郎さん

11月14日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

あっちこっちの紅葉特集 第2弾
犬鳴山渓谷の紅葉
都もはんなりおこしやす
あ〜お腹いっぱい おかわり
薫之巻

11月15日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

観光客も帰宅困難者
寺社と協力した避難広場確保
あっちこっちほっかほか便り

あっちこっちの紅葉特集 第2弾
箕面大滝の紅葉
都もはんなりおこしやす
映画を観よう
京都シネマ 横地由起子さん

今日のコラム


11月12日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

立場を交換する

 たとえば経営者と労働組合、与党と野党の関係など、社会では対立して相争うという姿が各所に見られる。その結果、精神的にいがみ合いがあるばかりでなく、物事の円滑な進行が妨げられ、そこから大きなロスが生まれている。

 そういう傾向になりがちなのは、やはりそれぞれが自分の立場中心にものを見るからではないだろうか。自分の立場中心に考えれば、どうしても自分というものにとらわれてものの見方がせまくなり、全体が見えにくくなってしまう。

だからときに相手の立場にわが身を置く気持で、お互いの立場を交換して考えてみてはどうか。そうすることによって相互の理解も深まり、合意点も見出せるのではないだろうか。

11月12日は、洋服記念日です

 「洋服記念日」は、明治4年に発布された勅諭により、明治5年11月12日付で「爾今礼服には洋服を採用す」という太政官布告令が出されたのにはじまります。

 注文洋服業者により明治19年に設立された東京都洋服商工協同組合では、昭和4年にこの日を「洋服記念日」として制定しました。

 組合では、昭和4年11月12日以来、和服から洋服への採用を決断された明治天皇の御遺徳を崇敬し、毎年11月12日に明治神宮へ参拝し、明治神宮参集殿において記念式典を挙行しています。

今日のコラム


11月11日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

企業は儲けるべし

 企業というものは、終始一貫、どうすれば合理化できるか、どうすればムダな経費が省けるかと、一生懸命汗を流し、工夫し、そして苦心惨憺してやっと一定の利益を上げているのです。そして利益の大半を税金として納めています。企業も国民も、みんなが働いてプラスを生んで、税金を納めているから国の財源ができるわけです。どこも儲けなければ、税金もおさめられない。とすれば国の財源はどこから集め得るのでしょうか。

 企業は儲けてはいけないということであるなら、経営は簡単です。努力もいらなければ創意工夫もしなくていいのですから。それで国が成り立っていくのであれば何も苦労はいりません。

筆洗

2013年11月10日(東京新聞TOKYOWeb)

▼東京・有楽町にあるゴジラ像のプレートにこんな言葉が刻まれている。「このゴジラが最後の一匹だとは思えない」

▼映画「ゴジラ」が封切られたのは一九五四(昭和二十九)年十一月のことだった。怪物が都市を破壊する映画は大当たりした。生誕六十年の来年には米ハリウッド版の新作公開も予定されている。世界の「ゴジラ」である

▼怪物は、水爆実験によって出現する。公開と同じ年の三月、ビキニ環礁で水爆実験の「死の灰」を浴びた、第五福竜丸事件が下敷きになっている。原作ではゴジラは第五福竜丸の帰還とともに日本にやってくる

▼「水爆などいい気になっていたら、人間は自分たちの力で完全に滅びる」。監督の本多猪四郎さんは著書『ゴジラとわが映画人生』で語る。訴えたかったのは進んだ科学を持った人間の恐ろしさだった

▼大戦中の原爆投下の記憶もまだ生々しい「あの時」からの警告は、残念ながら現代に生かされていない。核兵器や原発に限った話ではない。インターネットで知り合った一味がその日のうちに誘拐を働く。スパイ機関が別の国の首相の携帯電話を盗聴する。ネット上の憎悪発言。ゴジラは科学技術を使う人間の心の闇の中にすみ続けている

▼像の言葉は登場する科学者のせりふで、まだ続きがある。「同類が世界のどこかに現れてくるかもしれない」。ゴジラだらけである。


今日は介護の日だそうです。
厚生労働省において,平成20年度から11月11日が「介護の日」として設定されました。

今日のコラム


11月10日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

商品の段位を高める

 いま、新しい開発商品が十品できたとします。十品とも碁や将棋にたとえると、初段の資格がある、いわゆる一人前の商品として一応は売れていくわけです。しかし、そのうちのどれか、これというものを取り上げて、一品くらいは永遠に名人として残っていく、という姿を生み出すことができないものかと思います。

 今までの姿には、新製品ができて少し日がたつと、もう旧製品として消えていくのが当たり前、という考え方がありました。しかし初段のものを今度は二段にする、三段にする、四段にすることによって名人までもっていく。そういうことをたえず考えていく必要があると思うのです。

筆洗

2013年11月9日(東京新聞TOKYOWeb)

▼島倉千代子さんの左腕には、大きな傷痕があったという。子どものころ、疎開先でガラスの大瓶に水を入れ運んでいて転んだ。割れたガラス片が腕に食い込み、医者から「切断するしかない」と言われた

▼四十七針も縫う手術で何とか左腕は失わずに済んだものの、感覚は失われた。ボール遊びも満足にできず、引け目から友だちと一緒に遊ぶこともほとんどなかった。自分に嫌気がさして、無口で陰気な子になっていった。そんな娘の心を、少しでも開かせようとしたのだろう。お母さんは歌をうたってくれた

▼お風呂場で、お母さんとうたう童謡や流行歌。いつの間にか島倉さんも、一緒にうたうようになっていった。幼い心のしこりを解きほぐしてくれたのは、お風呂場での歌だったと、自伝『歌ごよみ』に綴(つづ)っている

▼結婚の失敗や愛する人に裏切られての借金地獄、そして闘病…。仕事の無理がたたり、ショーの最中に高音部がうたえなくなったこともあった

▼シーンと静まり返った客席に、「ごめんなさい」と叫ぶと、島倉さんがうたえないところを聴衆が声を合わせてうたい「千代ちゃーん、くじけるなよぉ」と励ましてくれたという

▼歌に励まされ、そして、その歌が日本中の人々を励ましてきた。澄み切っていて、どこかはかなげで…。秋の青空のような声で、島倉さんは人生を歌いきり、天に召された。

かんさい土曜ほっとタイム 土曜 午後1時05分~3時55分

11月9日の放送予定
キャスター:佐藤 誠、千堂 あきほ(俳優)

一部地域では、別番組を放送します。
パソコンやスマートフォンなどで聞ける
インターネットラジオ「NHKらじる★らじる」をご利用ください。

1時台

「大西泰世の川柳教室」

川柳作家 大西 泰世

「お天気どんなんかな・全国の気象情報」

「オススメ映画情報」

タレント 浜村 淳

「あきほのいいたいねん」
浜村 淳

2時台


「ほっと人物ファイル」

花火写真家 冴木 一馬
冴木 一馬

3時台

「ぼやき川柳アワー」  → 過去のお題と大賞句はこちら

お題
『テンポ(曲のテンポ、歩くテンポなどの)』
『調べる(原因を調べるなどの)』

川柳作家 大西 泰世
大西 泰世

今日も聴きます、川柳の投稿は無理です。

今日のコラム


11月9日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

利害得失にとらわれない

 利害得失を考えることは、ある程度やむを得ないけれども、あまりそれにとらわれすぎると、自分の歩む道を誤ることにもなりかねない。

 学校を選ぶにしても、卒業して仕事を選ぶ場合でも、そうである。誰もが給与とか待遇のことを先に考える傾向があるが、やはり、自分には何が一番適しているだろうかということを、よく考えるべきだと思う。

 必ずしも大会社へ行ったから幸せかというとそうとばかりは言えない。人によっては、中小企業へ勤めてかえって用いられ、人生の味というか、アヤを知る尊い体験ができて、人間としても成長するということが往々にしてあるからである。


筆洗

2013年11月8日(東京新聞TOKYOWeb)

▼酔いざめの水千両と値が決まり-とはよく言ったもので、お酒を飲み過ぎた時に、ぐっと飲む水のうまいこと。まさに値千金だが、国際宇宙ステーション(ISS)で飲む水は、コップ一杯で三、四十万円にも値するらしい

▼それはそうだろう。地上から運ぶには、数十億円以上ものロケットが必要だ。尿を蒸留・浄化して飲料水に変える装置が備わり、水の現地調達ができるようになったらしいが、その開発に百五十億円ほどかかったというから、やはり宇宙の水は値千金である

▼当然ながら、ISSではとてつもなく高い費用をかけ、酸素を供給し、二酸化炭素を処理し、汚れた水を浄化している。地球では森林などが当然のようにやっているそんな営みが、どれだけ貴重なものか

▼そのありがたさが、宇宙から地球を眺めれば本当によく分かると、きのう四回目の宇宙の旅に出発した若田光一さん(50)が自著『宇宙飛行』(日本実業出版社)に書いている

▼来年三月十一日からアジア人初のISS船長という大役を担う若田さんは、こんな老子の言葉を大切にしているという。<有能なリーダーが仕事を終えたとき、人々にはその事柄が自然に起きたように見える>

▼老子には<上善は水の若(ごと)し>との言葉もある。みんなを活かしつつ、自らは低く身を置く。そんな値千金の水のごとき船長になってくれるに違いない。
プロフィール

kazu2367

Author:kazu2367
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